2022/09/06 UP
こんにちは。パフの田代です。
9月に入りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
大学生活で言えば、夏休みもあとわずか。
インターンシップなど企業研究に勤しむ一方、
後期授業もスタートしますね。
色々とやりたいことがある時
取捨選択も重要ですが、
私は集中力をどう持続させるかを意識しています。
今日はそのような話です。
◆集中力のサイクルを決める
ところで皆さんは、
自分が集中できる時間はどれぐらいだと認識していますか?
一般的には、人間の集中力はおよそ45分〜90分と言われており、
仮に仕事を45分以上頑張った場合、脳が疲れて集中力が落ちるそうです。
ちなみに私自身は、
90分は継続的に集中・没頭できると自覚しています。
というのも、私の仕事柄、
調査・分析・考察・言語化・デザインと言った一連のプロセスを踏んで
さまざまな資料作成や業務設計を行いますので、
正直、45~60分では全然時間が足りないのです。
むしろ90~120分ぐらいあるとランナーズハイ状態になり、
一気に仕事が進むため、細切れの時間はかえって非効率だと感じています。
このように、自分の勉強や仕事の特徴を整理し、
どうすれば集中でき、ベストパフォーマンスを発揮できるのかを
しっかり自覚することが重要だと感じています。
◆休憩の在り方も決める
一方、ずっと稼働していると疲れてしまいますので、
適度な休憩も必要になります。
この休憩の取り方も、自分にフィットした休憩が望ましいです。
水分補給、ストレッチ、遠くを見るなど
リフレッシュ効果がある行動を取ることが求められます。
よく、癒し時間でデジタル機器から離れることで、
目から入る脳への刺激を減らし眼精疲労の解消ができると言いますが、
個人的にはむしろ逆。
私の場合は、好きなスポーツチームのネットニュースを見ること
我が子の写真を眺めることが最大の癒し効果になります。
休憩の在り方も人それぞれということですね。
少し涼しくなって活動的になるシーズン。
やりたいことが多い時こそ、集中力と休憩を意識して
とことん取り組みたいと思います。