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職サークル通信

運営メンバーであるパフからみなさんへ伝えたい想いや情報をのせて発信する職サークル通信。
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職サークル通信

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コラム

2020/03/24

皆さんのお悩みに、社会人が回答!
第13回:親の反対、どうすればいい?(大学3年・男子)

■今回のお悩み■

ここだ!と決意した会社に内定承諾し、親に報告したら、反対されました。ショックでどうしていいか分かりません 。(大学3年・男子)

若手

若手写真

本人は「この会社で頑張ろう!」と意思決定しているのに、両親の反対で決意が揺らぐ…。
こういうことを、驚くほどよく聞きます。
採用業界では、「オヤカク」なんて呼ばれて恐れられている現象です。
入社する会社を決めたのに、両親(或いは親戚や教授など周囲の人)に反対されたらどうするか、社員数たった20名のパフに入社した、私の実例をご紹介します。

就職活動終盤、パフともう一社で迷った私。最終的にパフに入社を決め、両親に報告しましたが、あまり喜んではくれませんでした。

「もっと大手とかは見なくていいの?」「本当にそこで安心して働ける?」

せっかくここまで就活を頑張って、何社も悩んで、ここで頑張ろうと決めた1社を選んだのに…。
反対された直後は、喜んでもらえなかった、理解してもらえなかったショックで、自分の決断が間違っていたんじゃないか、とまで思い始めてしまいました。

でも、その後少し冷静になって考えてみると、こんな風に思いなおしました。

私は今まで「あれになりたい、これになりたい」と、非現実的な色んな夢を両親に言い続けてきました。大学生になってからは、外国語を勉強し、留学もしていたので、「海外と関わるような仕事がしてみたい」と漠然と考えていて。それは、両親にも伝えていました。もうこの時点で、「大学の勉強も留学経験も役に立たない、海外と関係のない会社に入社するなんて納得いかない」と考えてしまうのもうなづけます。
それに、せっかく頑張って志望大学に入ったのだから、その名に見合った「世間的にいい」会社に入ってほしいと考えていたのだと思います。しかも父は大企業で30年働いてきた人。娘に「よく分からない小さな会社」に入られては、社内で面目がたたないな、なども考えたかも知れません。

そして何より、「社会の厳しさを知っている社会人の先輩」として、「そんな名前も知られていない小さな会社で」「いつ潰れるかも分からないのに」と、心配で堪らなかったのだろうと想像できます。
さらに言えば、「本当に真剣に考えたのか」「変な会社に騙されて、我が子はそれを信じてしまったのでは」という心配まで、させてしまっていた可能性もあります。
そうなんです、両親は私に意地悪していたわけでも、私を信頼していないわけでもない。
ただただ、心配になっていただけだったのだと気が付きました。

きっと皆さんの親御さんも同じです。
だから、反発するのではなく、まずは心配してくれたことへの感謝を伝えてみてはどうでしょうか。
そのあとはお互い冷静になって、「親子」ではなく「社会人の先輩後輩」として、じっくり話し合うことが重要だと思います。

ベテラン

これは良くあるけど、難しい問題ですね…。
就職活動で親の反対にあった時に大切なことは、「両親に反対されても、自分はこの会社で働きたいのか」を自問自答すること。
そしてその答えが“YES”であるならば、あなたの決断は間違いありません。自信を持って、次のステップに移りましょう。

大事なのは【徹底的に】向き合うこと。
◆両親の話を【徹底的に】聞く
・なぜ反対するのか
・どんな点が、なぜ不安に感じるのか
・どうすれば納得(安心)できるのか
◆自分の思いも【徹底的に】伝える
・どういう判断基準で会社選びをしていたのか
・なぜこの会社に決めたのか
ただ意地の張り合いをしても、お互いハッピーな結末には近づけない。
徹底的に向き合って、話をしてみましょう。

そして、さらに大事なことがもう2つ。
◆自分でハラをくくる
両親に反対されたくらいで折れる決意なら、それは大した決意ではない。
「もしこの会社でうまく行かなくても、何とかなるだろう」という楽観的な考えもときには大事。
◆両親に【自分の応援者になってほしい】と伝える
そうは言っても、両親に自分の決意を認めてもらえないというのはつらい。
わだかまりを残さないためにも、「家族には僕を応援してほしい」ということを、ストレートに伝えよう。

我が子の決断を根拠もなく反対しているのではなく、信じたいけれど「心配」。
可愛いからこそ「心配」。
というのが親の気持ちでしょう。
ぜひ、お互い後腐れないようしっかりと向き合ってみてください。

若手写真
結論!

●親はあなたを大切に思うからこそ、心配なだけ
●じっくり考えたうえで、誠実に、徹底的に説明すれば納得してくれることが多い

今回の【職サークル通信 第35号】は以上です。
次回もお楽しみに!

☆今回の執筆者/岡崎 葉澄(おかざき はすみ)

新卒1年目(オカザキって・・?

海外留学経験もあるグローバル女子。

社内でのニックネームは「はすみん」。

☆職サークル通信編集長/清水 真理(しみず まり)

福岡県出身、新卒で入社し現在7年目(シミズって…?

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