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職サークル通信

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コラム

2020/04/24

皆さんのお悩みに、社会人が回答!
第18回:就活の軸が見つからない…(大学4年・男子)

■今回のお悩み■

面接で、就活の軸はなんですか?と聞かれますが、どうやったら見つけられるのでしょうか。 (大学4年・男子)

若手

若手写真

「就活の軸」「企業選びの軸」。ほんま聞き飽きたわ!

「自分なりの企業選びの基準」という本質的で重要な言葉なんやろうけど、あまりにもみんなが「軸」っていうから、なんか陳腐に思ってきたわ。

なにより、働いたこともないのに「軸」なんて見つけられへんわ!

ベテラン

いつもにも増して、社会に不満を持っているね(笑)。
実は私、就活のとき、「軸」を明確に持っていなかったんだよね。
ただ、興味や志望度が高い会社が二つあって、そこから見えてきたことがある。
今回は、私自身の経験から話をするね。

興味を持った企業の一つは、大手BtoBメーカー。
友達の父親が務めているという理由で、なんとなくエントリーして、会社説明会に行ってみた。その会社は若手が説明会を仕切っていて、先輩社員も若手ばかりなのに、自分の仕事を自分の言葉で堂々と語る社員が多かった。大手の会社は、若いうちは個人の裁量も小さく、じっくり育つというイメージだったので、意外で驚いたよ。
説明会後も、リクルーターから夕食を誘ってもらって、ざっくばらんに話ができた。
ほかの企業ではリクルーターなど付いたこともなかった私は、「自分は必要とされているのでは」という錯覚に陥り、どんどん志望度が上がっていたなぁ。

もう一社は、外資系企業出身の社長が立ち上げた新興ITベンチャーで、急成長中の会社。
説明会終了後には、先輩社員を交えた懇親会があり、高そうなシャンパンをごちそうになった。もちろん、オフィス見学にも快く応じてくれて、仕事中の社員に突然話を聞いても、誰もいやがらずに応じてくれた。複数の社員と個別で話ができたし、「こういう社会人はカッコいいな」と思う人にたくさん出会えて、こんな人たちと働きたい!と志望度が上がった。

業界、規模、仕事内容だけ見ると、びっくりするぐらいバラバラだよね。
これでは、「軸がないよ、お前!」と言われても仕方がない。

でもこの二社には、実は共通点があったんだ。
1.少数精鋭で、若手のうちから個人の責任と裁量が大きく、チャレンジングな仕事が要求される会社(自分で確かめた結果、実際そうだった会社)

2.新卒採用に力を入れている会社(学生/社員を、個人として見ている会社)

そして、なぜこのような共通点のある会社に自分は魅かれたのか?も考えてみた。

1.については、早く一人前になりたいという思いが強い。

・楽しい人生を送りたい⇒他人に認められ、必要とされたい⇒貢献・能力が必要
★若いうちから能力がつく環境がいい

・大企業でも吸収合併や倒産する時代、20代を下積み期間にするリスクは大きい
★下積みなしで、入社後いきなり「試合に出られる」会社がいい

・会社の「看板」ではなく、自分を指名してほしい⇒自分自身に力をつけたい
★若いうちから負荷の高い仕事をして、筋肉をつけたい


2.については、学生なのに偉そうだけど、こんな感じだ。

・精一杯頑張って仕事をしたい⇒「精一杯貢献したいと思える企業」に入りたい
★対等に「個人」として扱ってくれて、「あなただから採用したい」と言ってくれる会社にこそ、報いたいと思える

今思えば、働いたこともないんだから「とりあえずの軸」なんてものはなくて当然だと思うよ。自分自身が「なんかいいな」と思ったその感覚を大切にしながら、その理由を深掘りすれば、おのずと共通点が見えてくる。
それが、「本当の企業選びの軸」だと思うんだ。

若手写真
結論!

働いたことがないのだから、「軸」は持たなくてもいい!
自分が「良い」と思ったその理由を深掘りすれば、おのずと共通点が見えてくる。

今回の【職サークル通信 第42号】は以上です。
次回もお楽しみに!

☆今回の執筆者/石上 夏花(いしがみ なつか)

京都府出身、新卒4年目(イシガミって・・?

☆職サークル通信編集長/清水 真理(しみず まり)

福岡県出身、新卒で入社し現在7年目(シミズって…?

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