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職サークル通信

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コラム

2020/05/19

皆さんのお悩みに、社会人が回答!
第21回:新卒で入る会社で、人生が決まる?(大学4年・女子)

■今回のお悩み■

「新卒で入る会社はとても重要で、その後の人生に大きな影響を及ぼす」とよく聞きます。就活している中でいくつか「良いな」と思える会社はあるのですが、「本当にここで良いのか」と考えると、どうしても何か足りない気がしてしまい決められません。どうしたらいいでしょうか。(大学4年・女子)

若手

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「最初の1社」に対する見方を、少し変えてみてはいかがでしょうか。
例えば、あなたは老後、沖縄の離島で第二の人生を楽しみたいとします。
とすると、そこに至るまでには何通りの道があるでしょうか。

① 大学院に進学、研究者になって、とある工場で数十年勤務。早期リタイアして、ずっと夢だった沖縄に引っ越し、ゆっくりと暮らす。
② 誰もがうらやむ超大手企業に内定をもらって入社したが、仕事の面白さが分からず1年で退社。ふと立ち寄ったレストランの料理に感動して料理人を目指し、沖縄に小さなレストランを開く。
③ 外資系の有名企業に入って海外を飛び回っていたが、仕事で沖縄に長期滞在した際その知られざる魅力を知る。40歳の節目に、全てを捨てて、奥さんと二人で沖縄の小さなアパートに移り住む。

この他にも、たくさんのルートがありますよね。
現実離れした例に聞こえるかも知れませんが、要は、「人間どんな道を通ってどこに辿り着くかは分からない」ということ。
最初に入った会社は、確かに人生に何かしらの影響を与えるでしょう。
でも、それで人生が決まってしまうわけではないのです。

何の考えもなく入った最初の1社がその人にとって運命の会社で、定年まで働くかも知れませんし、「絶対この会社で定年まで働くんだ!」と意気込んでいても、2~3カ月で転職するかも知れません。
ぜひもう少し気楽に、「次の一歩はこっちに踏み出そうかな」という気持ちで考えてみたらいいのかな、と思います。

ベテラン

私が就職活動生へのアドバイスとしてお伝えしたいのは、
「『そこそこ相性のいい会社だったらどこでもいい』と考えよう!」ということです。
世間が勝手に決めた「良い会社」の定義に縛られて、就活で心が折れるくらいなら、身の丈に合う会社に入るのが一番良いということ。
日本には、中堅中小でも良い会社はいっぱいあります。
『新卒でどの会社に入るか』は、人生の一大事なんかじゃない。
入社後、頑張ろうと思えるかどうかの方が大事とは思いませんか?

でも、「もし自分に合わない会社に入ってしまったら、どうしたらいいのか…」
と悩む気持ちも理解できます。
ただそれは、ある意味「会社に期待しすぎている」とも言えるかもしれません。
一生懸命働いてみても『やはり合わなかった』というのは世の常、そういうこともある。
どうしても合わないなら、極論、転職すればいいんです。『正解』なんてものはないんですから。
過剰な期待をしなければ『働くのって意外と面白いな』と思える。
そっちのほうがよっぽど幸せだと、私は思いますよ。

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結論!

『新卒でどの会社に入るか』は、人生の一大事なんかじゃない。
環境に過剰な期待をせず、その時々に自分らしい決断をして生きていくことの方が、よっぽど大事。

今回の【職サークル通信 第46号】は以上です。
次回もお楽しみに!

☆今回の執筆者/岡崎 葉澄(おかざき はすみ)

新卒2年目(オカザキって・・?

海外留学経験もあるグローバル女子。

社内でのニックネームは「はすみん」。

☆職サークル通信編集長/清水 真理(しみず まり)

福岡県出身、新卒で入社し現在7年目(シミズって…?

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