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スタッフのつぶやき

面接官だって人間なのだ。

面接官だって人間なのだ。

杉平 綾

#元旅行会社の採用担当 #元パフ顧客 #元パフ社員 #現パフパートナー #現ダンスインストラクター #新卒で第一志望の会社に入社したのに3か月で倒産 #異業種転職 #フリーランス #50年以上生きてるとハッシュタグキリがないのでこのへんで

2020/11/04 UP

こんにちは。
あかねんに、スランプのない人だと思われていたことが発覚した杉平です。

ここしばらく担当させていただいている「グループディスカッション練習会」。
面接官役の一人として、参加学生さんに個別フィードバックをしているのですが、ふと「今日のアドバイスは適切だっただろうか・・・?自分は本当に学生さんのことを深く観察できているだろうか?その人らしさを見つけてあげられているだろうか?」なんて思うときがありまして。
嗚呼、まだまだ自分は未熟だなあーと、どよーんとしながら「いかん、最近スランプかもー」と呟いたのを、あかねんに聞かれたわけですね。笑

思えばかつて、旅行会社で人事担当者として面接官をしていた頃を振り返っても、面接、そしてその評価をする、という段階で同じように「自分は応募学生の良さをきちんと見極めてあげられているだろうか」とよく自問自答していました。多少、社会人として、また人事担当としての経験を重ねたからといって、人が人を評価する(ましてや合否を出す)というのは、すごく難しいことだと思っています。

私が企業向けに「面接官研修」の講師をする際に必ず触れているのが、「バイアス(先入観)」について。
面接官が陥りがちな心理バイアス、いくつか簡略にご紹介してみましょう。

★第一印象のバイアス
 出会った時の最初の印象に引きづられること。気づかぬうちに、最初の印象をもとに、その後で聞いた話を「やっぱり(印象通り)積極的なタイプなんだな」という風に確証づけてしまうこと。悪い印象も同様に、悪いほうに確証づけてしまう傾向があります。

★ハロー効果
 ハロー(Halo)は後光とか光輪のことです。顕著な良いところや悪いところがあると、それに引きずられてほかの特徴への評価が歪められる現象です。
 声が大きくハキハキしていると、健康で積極的、リーダーシップがあると思いこんでしまうとか、身だしなみが整っていないと仕事ができなさそうだと思ってしまう、など。

★イメージ効果、一般化
 趣味が読書と聞いて内向的でおとなしいタイプだと思い込んだり、体育会系だから積極的で営業に向いていると決めつけたり、個人の特性ではなく一般論に当てはめて判断すること。

★対比効果
 直前に面接した学生と無意識に比較してしまい、必要以上に評価したり、評価を落としたりすること。
さっきの学生と比べると元気がない、など、本人の実力ではないところで評価が変わってしまう可能性があります。

いかがでしょうか。人事も人間なんですねー(当たり前だけど)
面接官は、誰しも無意識に持っているこんなバイアスに負けないよう、学生の皆さんの良さを見極めようと日々、努力しています。
皆さんを落とそうとしている存在ではなく、皆さんを知ろうとして色々な質問をしているのだと思って、ぜひ自分らしさを出せるよう、面接に臨んでいただけたら嬉しいなと思います。

そして、このバイアス、学生の皆さんが企業を判断するときにも、ほぼ同じようなバイアスがかかる危険性があることも、お分かりいただけるのではないかと思います。
こういう視点でも、やっぱり、学生と企業は互いに選び、そして選ばれる「対等」な存在なんだなーと思ったりします。

皆さんが、お互いをよく知ったうえで、ここでやっていこう!と覚悟を決められる1社をみつけられること、ひたすら応援しております!

自分の強み、より深く知りたい方はぜひ!
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以上、杉平でした。
明日は、すっかりオンラインイベント運営のプロになった真実路さんです!

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