2024/03/07 UP
こんにちは!林です。
千葉生まれ千葉育ち、生まれてこのかた実家から出たことがない私ですが、「そろそろ実家を出る暮らしもしてみたいな」と思い、最近新しいお家探しをしています!
日々の生活で色々な人と関わるのも楽しそう!と思い、まずはシェアハウス中心に探しているのですが、選んでいく過程が就活と似ているなぁと思ったので、今日はその話。
ちなみに…シェアハウスの多種多様さには驚きますね!
コンセプトがしっかりしている所(国際交流/音楽/芸術/起業家/ジム常設…)や、ホテルのように綺麗な所、カフェ併設の所などなど。
まだ住む場所は決まっていませんが、色んな暮らし方を覗けて、探すだけでもめちゃ楽しいです。
楽器や防音設備完備のシェアハウスも気になりましたが、さすがにお高く断念しました…
さて、似ているポイントを3つにまとめてみました。
①軸(条件)に沿って探す、軸を言語化する
住むにあたって譲れない条件はなんだろう?私のシェアハウス軸はなんだろう。
多種多様なシェアハウスから理想の場所に絞っていくため、最低限・プラスアルファの条件や、優先順位を考えていきます。
また、例えば「雰囲気が合う」という軸があったとき。
もちろん最後は行ってみないとわかりませんが、予め絞っていくために自分と合いそうな人や規模感を言語化しながら探しました。
私の場合は、
・ウェイ系よりも落ち着き系
→ガヤガヤした繁華街よりも静かでのんびりした街のほうが落ち着いている人が多そう
・広く浅く交流よりは、顔が見える距離感が良い
→大規模よりは中小規模
など。
面接こそないものの、「自分にとっての居心地の良さ、雰囲気の良さ」を言語化しておくことで、自分が納得できる場所を探しやすくなります!
そして、自己理解もすごく大事だと改めて実感しました。
②現場(そこに住んでいる人)の生の声を聴く
人事(施設を紹介してくれる人)だけでなく、現場(そこに住んでいる人)の生の声を聞きたい。
シェアハウスを決めるにあたり、座談会ならぬご飯会に参加できたり、内覧中に住んでいる人同士の掛け合いを見られると安心します。
また、自分の軸に沿って住人に質問しながら不安を払拭していく時間は、就活の質問会を思い出しました。
就活でも、現場の人と話すとリアルな状況を知ることができる!自分の軸に沿った質問を用意しておき、色々聞いてしまいましょう。
③行ってみると軸が変わることがある
実際に行ってみると、「ただ話せるだけじゃなく学びをシェアする時間があるともっと良いな!」と軸がより具体的になったり、「トータルの通勤時間の短さよりも、乗り換えのスムーズさの方が大事だな」と優先度が変わったりしました。
また、この条件は「あったらなお良い」など、大事にしたい度合いがわかってきたのも良かったです。
就活でも「絶対この業界は向かない!」と思ったら意外と自分に合っていたり、自分が今思っているものと違うところにもっと大事な軸があったりします。
行ってみないとわからないものですね。
就活モヤモヤしている方へ!
★大枠を決めたら動く、動きながら軸をブラッシュアップする
軸が定まらずモヤモヤ、確固たる理由がないと説明会や選考に参加してはいけないのではないか、と思っている方へ。
ちょっと気になる企業だったら参加してみる、で最初は全然良いと思っています!
そして軸は動くと変わることも全然あるので、縛られず、柔軟にいてほしいです。
★「自分で決める」は自信に繋がる!だからこそ選択に妥協をしないでほしい
就活の経験がまさかシェアハウス選びで活きるとは思っていませんでしたが…
目の前の就活はもちろん、その後の人生で様々な選択を迫られる時、「自分はどう思うのか」「大事にしたい項目は何か」がわかっているとスムーズに進むなと体感しています。
そして、就活時の自分にとことん向き合う経験や、自分で大きな決断をできたことが、自信にも繋がっています!
この先も自分で素敵な人生にしていくために、周りに流されず、妥協しない選択をしてほしいです!
それでは、また!