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オンラインの方が、企業研究の質は上がる!?

オンラインの方が、企業研究の質は上がる!?

里見 瑛梨奈(サトミン)#愛媛出身 #愛媛育ちの生粋の伊予っ子 #就職を機にあこがれの東京へ #寝る前のストレッチは3日坊主 #就活 #自己分析 #企業分析 #業界研究 #就職活動 #他己分析 #新卒採用 #職サークル #向き #不向き #氷河期 #コロナ

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2020/10/29 UP

こんにちは!サトミンです。

先週末、出身大学の在校生と卒業生の交流会に参加しました。

私の出身校は一学年100人、全学生を合わせても400人ちょっとなので、キャリアセンターなるものも就職課もありません。
こういったことは、学科の先生が企画・運営しています。(とはいっても毎年決まったことを行っています。)

また、そんな小さな大学ですし地方なので、あまりオンラインに慣れていないだろうな、ということは想像していたのですが、想像以上にグダグダで、学生の皆さんは引いてましたね。(笑)
1年生でも参加している方もいましたし、母校からするとかなりイレギュラーな進路を歩んでいるので、こんな私の話も一生懸命聞いてくれてありがたいなぁという気持ちになりました。

さて、そんな中で、先生から面白い話を聞きました。

「オンラインで研究なんかできひんと思うやん?でもそれが案外そうでもないねん。」
(関西弁間違ってたらごめんなさい。)

コロナ化で、現地に調査に行けず、研究は滞っているのではないか?
そう思っていたのですが、実はそうではなかったのです。

現地に行って調査をする研究では、いままで行っていたフィールドワークをオンラインで行うことで、画面をズームして細部まで見られたり、3Dで立体的に見られたり、科学的に数値で表したり、リアルよりも格段に質の良い研究ができているらしい。
さらに現地に行く時間が節約されるなど、とても良い効果が表れているそう。
(私が卒論で取り組んでいたのは細胞と顕微鏡と向き合う研究だったので、その恩恵は少ししか受けられなかったと思いますが。)

また、今まで研究で忙しく自分の専門分野の話しか聞いていなかったが、オンラインセミナーによって情報がオープンになることにより、今まで聞けなかった分野の話なんかも気軽に聞くことができ、より深く幅の広い研究に役立っているとのこと。

これって就活も同じだな、と思っており。

オンラインによって情報が一面的にしかとらえられなくなってしまったような気がしているかもしれませんが、
実は、いろんな業界の話が聞きやすくなっていたり、今まで手を挙げて何人もの前でしなければいけなかった質問をチャットなどで気軽にできたり(人事からの評価を気にせず、匿名で本当に聞きたい質問ができたり・・・)、移動時間なく選考やインターンに参加できたり、学生の皆さんもオンラインのいいところを少しは感じているのではないでしょうか。

最近ニュースを見て知ったのですが、オンラインで学祭をやる学校なんかも出てきているみたいですね!

しかし、世の中に“オンライン”で仕事やイベントや研究や飲み会などが当たり前に普及してきたのはつい半年前です。
企業も、もちろんわたしたちパフも、よりよい方法を模索中です。
いままでリアルで当たり前のように行っていたインターンも、取り組みが普及しだしてから皆さんのニーズに沿って形を変え、今のようなかたちになったはず。

学生の皆さんはオンラインはイヤ、リアルがいい。オンラインでは伝わらない。ではなく、どうやったらオンラインでも多面的な情報が取りに行けるのか。そんな情報提供をしているのはどこか。
ぜひそんな視点でも企業を探してみるのもいいですね。

以上、オンラインの方が企業研究の質が上がる!?かもしれないお話でした。

お次は、最近レアキャラじゃなくなってきた、ハスミンです。

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