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入社4年目のマーケター兼新卒採用担当が本気で自己分析してみた。–自己分析や自己PR、企業選びの軸がしっくりこない人へ贈ります–

入社4年目のマーケター兼新卒採用担当が本気で自己分析してみた。–自己分析や自己PR、企業選びの軸がしっくりこない人へ贈ります–

石河誠司(はむ)職サークル運営事務局 株式会社パフ

2018年新卒入社。法人営業と新卒採用を経験したのち、2020年1月から新設のマーケティングチームでせっせと働いています。趣味は歩くことで、コロナ禍で4キロ体重が減ったとか減っていないとか。今年からアビスパ福岡を応援し始めました。『ぐりとぐら』の「ぐり」のほう。

2021/04/07 UP

こんにちは、はむです。


平原さんからのむちゃぶりにまずは答えたいと思います。
「春の思い出」ですかー。

これといった思い出は思い出せないのですが、
中学&高校&大学の入社式、パフへの入社式、節目節目が雨だったことでしょうか。笑

何という雨男ぶり。。。

いま思い返せば、大学時代の新歓で「トライアスロンサークル」に入ってしまったのは、その後の大学生生活にとってはいい思い出でした。


さてさて。


昨日の平原さんのコラムのテーマは「入社先を決めるための最後の一手」。

そーだよなー、そろそろ最終選考間際の学生もいるんだよなー
もうそんな時期なんだなーと、時の流れを感じています。

先週パフには、4名の新入社員が入ってきてくれましたが、
「え、来月には内定者でるんですか?まじすか?」とまだ見ぬ内定者に戦々恐々としています。笑


パフの採用では、基本的に以下のことは聞きません。

①会社の志望度と志望理由
 →志望度をあげるのは企業の責任でもあるので学生一方に言語化を強いるのは良くないから
 →就活時の志望度と入社後の活躍度合いに相関関係がみられないから

②自己PRをしてください/強みを教えてください
 →超ありきたりな質問なので、この質問をしても、その学生の人となりが全く分からないから。

(※)
以上のようなことを慣例的に質問される企業の方もいらっしゃると思いますが、
それは企業それぞれの意図があるはずですので、あくまでもパフの場合という
解釈の範囲でご理解いただければと思います。


じゃあ、どうやってマッチングを図っているの!?
と気になる人もいるかとは思いますが、

それは、、、、

「徹底的な自分自身の棚卸し」に他なりません。


ありきたりな自己PRにならないために


ありきたりな自己PRにならないために、
その準備として、自分のことを自分のことばで棚卸しする必要があります。

パフの選考では、ワークシートを活用しながら実施していきます。
※画像はイメージです。ワークシートとは全くの関連はありません。

項目設定の意図や質問項目などの詳細を書くのは控えますが、
同じワークシートに則って自分も久しぶりに自己分析をしてみました。

採用担当みんなで考えたものになりますが、
よくできている内容だと自画自賛しています。笑


自分の半生を振り返ることで、
・自分の頑張れる/頑張れないベクトルの向き
・それらが表されている具体的エピソードの数々
・働く上で大事にしたい価値観
・自分自身が壊れてしまう予兆とその対策

などが、浮き出てきました。


特に、
「自分の頑張れる/頑張れないベクトルの向き」と
「働く上で大事にしたい価値観」はそのまま

「選社基準(=企業選びの軸)」と浅からず遠からずな関係
な気がしています。

頑張れる環境に近しい会社、働く上で大事にしたい自分の価値観が満たされる会社に入社できると、
ギャップなく仕事ができるでしょうし、その逆が辛くなるのは自明の理ですね。

僕は18卒入社なので、就活していた2016年~2017年はもう4年も前のことですが
当時の自分の選択は、今のところ間違いではなかったと思います。


話しを元に戻しますが、
これから選考が進むにつれて、採用担当は
社員との座談会と組んだり、オンラインイベントを組んだりしてくると思います。

残業や転勤の話しや給与のこと、一日の流れなどなど
気になること・聞いてみたいことがいっぱいあると思いますが、

ぜひ、自分の軸と照らし合わせてずれていないかどうかをジャッジする機会にしてほしいです!


最後に、


だれもが知っている大手企業に入社し

4年目を迎えた友人の転職相談


コロナ禍で企業も苦しい状況にあるが、比較的安定して企業運営ができている。
同世代の中では昇進のチャンスをどの若手よりも先んじて推薦してもらえた。

結果は、不合格。

コロナ禍で、上役のポストの大渋滞が起こり、昇進が狭き門に。
続いて受けたその他の同期も立て続けに、不合格。

「先が見えてしまった」神妙な面持ちで彼は言った。。。。。。

とある大手企業のリアル。社名はふせますが。
これからは、こんなことが起きていく会社もあるのなかと不意に思ったり思わなかったり。


今後、就職先を決めるにあたって、
「大手」か「ベンチャー」かのようなことを考えることも増えてくると思います。

同じ人材業界で活躍されている曽和さんのコラムが、正に言い得て妙!
(同じことをその友達も言っていた)ので最後のシェアして、
コラムを〆たいと思います。


繰り返される「ベンチャーか、大企業か?」 迷うなら大企業に行った方がいいけれど

次は、コンサルとして大活躍中な清水さんです。

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