こんにちは。サトミンこと里見瑛梨奈です。

今週はお盆で地元・愛媛に帰省をしていました。
東京の方が大好きな私ですが、海鮮が美味しい、車移動が基本、家が広いのは、地元の羨ましいところだなと思います。

さて、本日は、愛媛で過ごして感じた、『QOLを上げたいなら、地方に就職すべし！』とおもった根拠をお話しします。

私は今、千葉県浦安市に住んでいます。
（本当は都内に住みたかったけど、条件が合わず断念…！涙）

・1K
・築14年
・バイク置き場あり
・駅徒歩10分
・会社まで電車で45分
・新宿まで電車で1時間

で、家賃は8万円くらいです。
もっと安いところはあるのですが、バイク置き場を条件で探すと、ちょっと高い。

ちょうど、愛媛で会った友人が同棲を始めるということで引っ越しをしたらしいのですが、今どんな家に住んでいるのか聞いてびっくり！私と家賃が同じくらいなのです。

・3LDK
・駐車場あり
・会社まで車で10分
・市内中心部まで車で5分

築年数は聞いてませんが、「浴室乾燥機がなくてちょっと古い」とのこと。
2人で3LDK！？というツッコミはおいといて（笑）、同じ金額でこのスペックの違いです。

そこで、実際に相場としてどのくらい家賃が違うのかを調べてみたら、

家賃が高いトップ５都道府県は
１位　東京都　（19.12万円）偏差値104.1
２位　神奈川県（10.94万円）偏差値69.18
３位　大阪府　（9.66万円）偏差値63.7
４位　兵庫県　（9.11万円）偏差値61.36
５位　京都府　（8.84万円）偏差値60.18

逆に家賃が安いトップ５都道府県は
１位　愛媛県　（4.48万円）偏差値41.6
２位　宮崎県　（4.90万円）偏差値43.36
３位　岐阜県　（4.92万円）偏差値43.46
４位　鳥取県　（5.01万円）偏差値43.85
５位　徳島県　（5.08万円）偏差値44.14
　　　岡山県　（5.08万円）偏差値44.14

ということでした。

※各都道府県の都市部の1LDK相当の間取りの家賃相場
※参考：https://shiromaru-life.com/yachin-zenkoku-souba-ranking/）

なんと愛媛が家賃の安さ1位！（笑）調べるまで知りませんでした。

上記はあくまで参考ですが、衣食住の要素の一つである家賃にこれだけの差があるということ。

また、愛媛に限らず、ほかにも関西の方に住んでいる友人の話などを聞いていても、部屋のスペック、駅や都心部への距離など、羨ましいと思うことばかりです。
住むにあたっての利便性や快適さなどの部分は、数字以上に地方の方がメリットは大きいと思います。

そして私は、給料が高い会社に就職するより、家賃が安い地域に住む方が、簡単だし、圧倒的に自分のワークライフバランスやQOLが上がるのでは？？という結論にいきつきました。

推しのライブがあるから都会に住みたい！
ディズニーやUSJが好きだから関東や大阪に住みたい！

など、住む家以外に求めるものもあるかもしれません。
ただそれも、家賃が数万円変わったら、また違う結果になりませんか？

会社に依存するもの（給料）より、自分が選択できるもの（地域）で、就活生の皆さんの人生がハッピーになりますように、願っています。