2020/10/23 UP
おおきに!職サークルスタッフのカカこと石上です。
職サークルを運営する株式会社パフに入社して、まもなく3年7か月目が間もなく終わります!
京都生まれ・京都育ち・同志社大学政策学部出身の私は、業界問わず就活し、最終的には「新卒採用」に携わる「営業」として社会人をスタートしています。
前回は、内定式前の準備でお休みしてしまいました。すみません!
というわけで、シリーズ「新入社員になったら…」第二回です。
2020年現在、社会人になって4年目のカカですが、私にだって「新入社員」の時期がありました。
その頃、就活生向けの「職サークル通信」というメルマガがあり、そこの一コラムを担当していました。
そのコラムを転載しながら、「新入社員」のときのことを思い出そうと思います。
就活生のみなさんに「働くイメージ」を少しでも持ってもらえると嬉しいです!
——————————————————————
新人・夏花(かか)のはんなり奮闘記
第2回:せんどチャレンジしてみよう
ごきげんいかがどすか?夏花(カカ)です。
パフに入社して早一ヶ月が経ちました。
新しい環境にもだいぶ慣れ、日々、研修と営業活動(OJT)に奮闘しています!
入社3週目からは一人での営業訪問も増え、最初は緊張していた名刺交換も少し落ち着いてできるようになりました。
そして、このタイミングで回ってきた「輪読会 ※」の課題図書が、『法人営業のすべてがわかる本』(高城幸司 著)でした。
(※週1冊課題図書を読み、レポートを書いて発表するオリジナル研修プログラムの一つ)
印象的だったのは、「営業のモチベーションをキープするには相手の会社に関心を持つこと」という主張です。
お客様に関心を持てば事業のことをもっと知りたくなり、お客様との接触回数が自然に増えていく。
コミュニケーションが増えれば、さらにお客様のことが知りたくなる。
この好循環をつくるために、まずは意識的にお客様に関心を持つことが重要だと筆者は言います。
これは、就職活動にもあてはまる考えだと思いました。
時に「しんどい」と感じてしまう就職活動ですが、そんな時、自分が今見ている企業に意識的に関心を持つことで、自然と質問や疑問、期待や不安が出てきます。
実際、私もそのようなモチベーションの高め方をしていましたし、そうすることで不思議と、就職活動が楽しくなったなぁと思い出しました。
この考えを教育係の吉川さんに伝えたところ、こんな問いかけがきました。
「就職活動と営業の違いは何だと思う?」
その答えは、「相手をいくつも選べる」「何度でもトライできる」。
これは、私にとって衝撃的な答えでした。
就職活動は、基本的には一度お断り(不採用)となれば再チャレンジは難しいですし、応募する企業数にも限界があります。そして、最後は必ず「入社する一社」を決めなければなりません。
だからこそ、自分のやりたいことを必死で探し、志望業界や志望職種を絞り込んで、いきます。
一方営業は、信頼や共感を得るまで何度も訪問し、想いや考えをお伝えすることができます。
そして何より、自分が営業活動をした数だけたくさんのお客様と関係を築き、一緒にお仕事ができるのです。
そう思うと、学生時代に「要らないものを売りつける恐ろしい仕事」だと思っていた営業のイメージが、「たくさんのお客様と喜びを分かち合える面白い仕事」に変わりました。
私の地元・京都には、「せんど」という言葉があります。
標準語の「千度、千回」が由来と言われており、京言葉で「何度も」という意味です。
入社から一ヶ月。「せんど」チャレンジして、その先にある営業の醍醐味を見つけたいと思います!
ほな、ごめんやす~(では、失礼します)!
——————————————————————
営業として働いて、丸三年。
もっと知りたい!もっと聞きたい!と自然と思う企業さんが必ずあります。
それは、初めましての企業でも既にご縁がある企業でも変わりません。
そして最近は、そう思っていただける営業パーソンになりたい、そう感じています。
そのためには、いかに私に、そしてパフに興味を持っていただけるか。
前のめりになっていただけるか。
そんな視点で日々働いています。
社会人1年目から4年目の視点の転換をお伝えしました!
というわけで、今回は以上です!
お次は、職サークルを運営する株式会社パフの職サークル子さんです!ほなまた!
————————
最近は、採用のこと、仕事のこと、それ以外のしょうもないことなどをTwitterでつぶやいてますので、ぜひフォローしてください!私のリアルが追えます!
@kaka_puff パフのカカ フォローはこちらから!