2020/12/24 UP
こんにちは。杉平です。
昨日、ピヨコちゃんから「お次は、新入社員時代のお話しも気になる!杉平さんです」と振られましたが・・・
そんな古代の話が果たして皆さんのお役に立つのだろうか。
でも久しぶりに消えかけた記憶を手繰り寄せるのもありかな・・・
ということで、気が向いたら今度書きますねw
さて今回は、先週末にあったパフでのちょっとした出来事を。
その日は、職サークルで人気のイベント「就活ワークアウト」を、
司会のさとみん(里見)、サポートのピヨコちゃん(山下)、そしてわたしの3人で運営しておりました。
すべてのプログラムが終わり、参加者の皆さんがアンケート回答を終えて退出するまでを静かに見守っているタイミングで、ピヨコちゃんが「里見さん、今日のイベントどうでしたか?」と声をかけたのをきっかけに、そのままちょっとした「運営スタッフの公開雑談タイム」のような状態に。
ピヨコ:「里見さんのやりがいってなんですか?」
さとみん:「え?えーとね、わたし別にやりがいとかないんだよねー」
ピヨコ:「えええっ!ないんですかっ!!マジですか!」
さとみん:「ピヨコちゃんはあるの?」
ピヨコ:「いや、仕事はまだ全然課題だらけですけど、でも、良かったなとかウレシイなとか思うことは少しずつでてきたところなので、これからもっとこういうのが増えていくのかなーと思って・・・。
1つ上の先輩に「やりがいはない」とか言われると衝撃なんですけど!!!」
さとみん:「あ、いや、良かったなとかそういうのはあるよ。でも、やりがいがあるからやるっていうより、目の前のことをやってるっていう感じに近いんだよねー」
さとみんの言っていることが、これを読んでいる学生の皆さんにどのくらい伝わるかわからないのですが、私はとっても共感したのでした。
二人の会話を聞きながら、「やりがい」にちょっと似てるなと思ったのは「モチベーション」という言葉。
これまた、「杉平さんの仕事のモチベーションって何ですか」なんていう風に聞かれることが時々あるのですが、そのたびにいつも思うのです。
「仕事にモチベーションって、いる?」
いや、実際には、仕事の好き嫌い、得意不得意、一緒に仕事する相手によってとか、モチベーション(気持ち)の上下はそりゃもちろんあります。
でも、「仕事」ですから、それは与えれた使命であり役目です。
ましてや報酬をいただいているわけですから、モチベーションがあろうとなかろうとやらなきゃいけないし、結果も出さなきゃいけないわけで。
やりがいのある仕事、モチベーションのあがる仕事だから頑張れるのではなく、
目の前の仕事に向き合って頑張った結果として、「やりがい」や「モチベーション」が生まれてくるんじゃないかなと、気づけば割と長いこと社会人をやってきたいま、そう思う次第です。
就活でも「いまいちモチベーションあがらないなー」なんてことはよくあると思いますが、とりあえず、まず何でもいいから動いてみるところから始めてみたらいかがでしょう?
後から、いろんなものがついてくると思いますよ。
以上、杉平でした。
明日は、「最近、膝が痛くなってきたのー」とお嘆きの真実路さんです!
グルコサミン買うべし!