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職サークル通信

イベント司会者から見た「画面越しの良い学生・悪い学生」

イベント司会者から見た「画面越しの良い学生・悪い学生」

パフ田代

#スポーツ全般、見るのもやるのも大好きです。#マイブームはお庭でキャンプ、#この夏は30着購入。Tシャツは洋服ではない、文化だ。#出張の楽しみは全国の東横イン巡り。#無類の刑事ドラマ好き、毎回録画中。#仕事で大切なことはバーミヤンのアルバイトで全て教わった。#子育ては、ちゃぶ台返しの繰り返し。それでも笑顔の倍返し、そんな父でありたい。

2021/02/05 UP

こんにちは。パフの田代です。

私は、入社以来、就職活動イベントの司会者を多く務めています。
1年間の回数でいえば…数えたことはないですが、100回以上は担当しているかと思います。

昨今ではオンライン開催のイベントが増え、
インターンシップ、社員座談会、会社説明会 など、多くのイベント司会者を実施しました。

本日はイベント司会者から見た「画面越しの良い学生・悪い学生」を
忖度なしでお伝えし用と思います。

【その1】真剣な人、眠そうな人

オンラインイベントだと表情が見えない…と思いかもしれませんが、
実はそんなことはありません。

皆さんの表情はすごーく良く分かります。

「眠そうだな」
「ボーっとしている」
「周りの人がいるのか集中力がない」

これは、間違いなくバレます。
たぶん、リアルに会場で会っているよりも顔がダイレクトに見えるので
思っている以上に、皆さんの表情は分かっちゃいます。

一番印象に残った過去のイベントだと、アイス食べながら説明会に出ていた学生さんですかね。
(手元にあるアイス…隠したつもりでも見えてるって、というのがありました)

無理に笑顔を作るとか、そんなことはしなくて良いのですが
真剣な表情、真面目に聞いている表情は、ちゃんと分かりますのでご安心ください。
反対に眠たい時のあくびにはご注意を。
一瞬でも画面越しで「カクン」と寝落ちしそうになるのも見逃しません。
(半面、話がツマラナイ…という運営側の反省も多分にあります)

【その2】反応が良い人、ノーリアクションの人

オンラインイベントは、直接的な空気感が掴みにくい分、
百戦錬磨の運営側であっても、実はとても緊張しています。
そうです、話者も皆さんが思う以上にリアクションを気にしているのが実情です。

画面越しではありますが、相づちを打つ、反応する、など意識的に行い
お互い気持ちの良い場を作っていきましょう。

無反応の場合、「ちゃんと伝わっているのかな」という心配からスタートして
「ん…聞こえてる?そもそも聞いてる?」に変わっていきます。ご注意ください。

【その3】準備できている人、できていない人

さて、上記2つは本人の姿勢についてお伝えしておりますが、
3つ目の準備というのは、周囲の視聴環境についてです。

実はこのあたりも運営側が気になっています。

外出先で生活音が入りやすい
お部屋が片付いていなく視覚的ノイズが目につくとか
自分周りに人がいて、声がすごく入ってくる      など

音はとても印象に残りやすいので、
静かな環境、目に入っても気にならない程度の場所を選び
しっかりスタンバイして臨むことをお勧めします。

以上、「画面越しの良い学生・悪い学生」についてでした。

上記は、しっかり準備できれば、臨む姿勢があればできることですよね。
こんな理由で悪印象になるなんてもったいない!

ということで、ぜひ気持ちの良いコミュニケーションが取れるよう意識していただければ幸いです。

次は木村さんです。

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