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スタッフのつぶやき

恋愛ドラマ好きおじさんが就活生にアドバイスする「失敗しない結婚」について

恋愛ドラマ好きおじさんが就活生にアドバイスする「失敗しない結婚」について

パフ・田代

#スポーツ全般、見るのもやるのも大好きです。#マイブームはお庭でキャンプ、#この夏は30着購入。Tシャツは洋服ではない、文化だ。#出張の楽しみは全国の東横イン巡り。#無類の刑事ドラマ好き、毎回録画中。#仕事で大切なことはバーミヤンのアルバイトで全て教わった。#子育ては、ちゃぶ台返しの繰り返し。それでも笑顔の倍返し、そんな父でありたい。

2021/04/02 UP

皆さん、こんにちは。パフの田代です。

本日は昔から話に挙がる定説についてピックアップします。
それは「就職=結婚と同義説」についてです。

この話、私が就職活動をしていた15年以上前からも
ずーっと言われている話なんです。

時を経て、私も結婚し、子供も生まれ、今に至るわけですが、
はて、本当にそうなのかなと思いながらも
「知ってるワイフ」やら「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」やら
この冬も熱視線を送っていたドラマおじさんなものでして

今日は、恋や愛や結婚といった、この話題に触れてみようかな、と。

ところで、就職活動をしている学生の皆さんは、
結婚生活って、イメージできますか。

まだまだ漠然としているかもしれませんが、

例えば、結婚しても働きたい、とか、
結婚後の住居ってどうなるのかな、など
ライフプランを考える上でも、なんとなく結婚生活をイメージすると思うんですね。

確かに、結婚(入社)だけでなく
結婚後もその長い人生を捧げて大丈夫なのか?を問われるところ

嫌な面も良い面も見て、それでも一緒に人生を歩んでいけるのか?を
問われるところなど、よく似ているのかもしれません。

企業は、人の集合体。社風や文化といった性格や個性があるわけだし
同じ側面はあります。

でも、ハッキリ申し上げると、結婚の方が重たいと思います。ええ。
なんとなくのカジュアルな気持ちで結婚とかはもう、ダメ絶対。

ハッピーウェディング最高!みたいなバラ色感は一瞬、
一歩間違えれば、毎日がゴーレムウィルスに取りつかれたように
眠れない日々が続くことになるでしょう。

(あ、僕が今の結婚生活に不満があるわけではありませんので悪しからず。)

ゼクシィの調べによると
「結婚相手に合わないとキツいこと」は、以下のような統計が出ています。

1位:「金銭感覚」(24%)
2位:「物事に対する考え方」(13%)
3位:「食の好み」(12%)
4位:「家族や友人との付き合い方」(10%)
5位:「喜怒哀楽(怒りや悲しみ、笑いの内容やタイミング」(8%)

以下、「生活リズム」「生活環境に対する感覚」「休日の過ごし方」(6%)
「物事に対する対処の仕方」「体の相性」(4%)、「時間に対する感覚」(3%)
「趣味嗜好(しこう)」「メールやLINEの頻度やタイミング」(2%)という結果。

私がここにないもので、
実はとっても大事だと思うのは「仕事観」です。

例えば、仕事はお金を稼ぐものだという、時給感覚で割り切るタイプの価値観の人と、
仕事は人生を輝かせる生きがいだと思う、成果にフォーカスした人が一緒にいた場合、
結構、食い違うことが多くなります。

一生懸命、家族のために仕事をしているのに…認められない、、とか。
休日に仕事をするなんて、とんでもないことだ、、とか。

家族が仕事を理解し、応援してくれているかどうかって重要で
ここに齟齬があるとボディーブローのように効いてきて、とても辛いです。

仕事観が同じだと、夫婦が戦友のようになって、生活しやすいとは思いますので
猛烈に仕事をしたい人は、この仕事観というのは
必ず話し合い、チェックしておいた方が良いでしょう。(ここは大事だよー)

<あとがき>

でも、仮に違ったとしても、自分とは違う価値観で面白いなと
認め合いながら生活するのも一つの形。

結婚して家族になるということは「家庭」というある意味一つの組織を運営する
チームメンバーになるということとも言えます。

家庭内においても、それぞれの仕事観や理想のライフスタイルに応じた
役割分担をすることで、より運営が円滑になるのです。

かくいう、私は、まったく仕事観の違う奥さんと結婚し、
仕事や趣味中心の独身生活から、家事育児に没頭する生活に変貌しています。
最初は、慣れるまで修行の日々でしたが、今はもう楽しくて楽しくて。

そして断言しよう。

幼少期の育児は、毎日がドタバタ。
イメージは家庭の中が、学級崩壊状態、半端なし。

残業100時間と、家事育児とどっちが大変でしたかと言われたら…
私は「家事育児の方が大変」と答えますね。

意外かもしれませんが、
家事育児を舐めちゃいけないぜ。

ということで、続きは次回にしましょう。

次は、木村さんです

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