先日、職サークルギャザリングで学生と企業で「残業」について語り合いました。
「残業」は働くうえで、とっても気になるポイントですよね。

残業のある生活って、どんな感じ？

各ナビサイトでも、月平均所定外労働時間の記載がありますよね。

パフ採用サイトによると、平均22.6時間でした。

残業時間20時間だとどうなるか、40時間だとどうなるか、分かりやすく解説している
面白いYouTubeがあるので、気になる方はこちら
（社畜の意見は参考にならんわ！と言う人は、こちら）を見てみてください

残業は嫌だ

仕事をしている以上、残業は避けられないものです。
嫌なときもありますが、どーしてもやらなきゃいけないときもあります。

理由のない、意味のない残業はダメですが、
だいたいの場合は、「急ぎのアレが間に合わない！」「トラブルだから対応しなきゃ！」とか
「スケジュールが狂ったからどこかで調整しないと！今日やるか！」とかそんな理由で
残業をする社会人が多いと思います。

学生の皆さんも、テスト直前に一夜漬けをしたりすること、ありますよね？
社会人も同じ感覚に近いです。

テストは「自分自身」にしか影響しないですが、
仕事には、責任が伴います。影響範囲が広いことが、ほとんどです。
対価を貰っている以上、お客様からの期待に応える必要があります。
100点満点のテストで、101点を取らないといけません。

（もちろん、残業無しで101点取れればよいのですが、私は営業なので
　お客様対応で振り回されることもあり、スケジュールがよく崩れます（笑））

大手企業は残業少ないのか

会社規模が大きくなればなるほど、労働時間の管理も、法令順守もしっかりしているので
不当に働かせられることはないと思います。

私の友人には、日本最大手の某IT企業や、日本人全員知ってるあのメーカーという、いわゆる「超大手企業」に勤めている友人がいますが、忙しいときはそこそこ残業しているようです。

（そりゃそうだよね、優秀な人はそれなりに仕事任せられるし忙しいときもあるよね）

社会人になってから気づいたこと

残業時間ゼロで、めちゃくちゃ仕事が出来て、稼げている人なんて、いない。ってこと。

私が社会人として2年半、いろんな人と会ってきましたが、
仕事のできる人は、そこそこ働くことに時間を使っています。

努力をしている人が、活躍している。

そう思います。

最後に

残業肯定派のコラムになりましたが、身体や生活を壊してしまっては元も子もないです。
ワークライフバランス、とよく言われますが、

仕事と、自分自身（体も心も）のバランスを取ることは、とっても重要です。

一方で、自分の理想の生活、必要な給料を考えたとき、どんな働き方をしたいですか？

学生の皆さん、残業時間＝悪　と思いすぎていませんか？

★本日のおすすめコラム
就活を終えた23卒学生に贈る、田代先輩からのコラム