2020/09/23 UP
おはようございます。ハムです。
有難いことに、このところ学生さんと面談をさせていただく機会が増えてきました。目下やはり気になるのは「自己分析」のやり方について。様々質問をいただくようになりましたので、ちょっとここらで書いてみようと思います。
社会人になって知った自己分析のハウツー①
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
本の購買とともに適性検査を受けられるのですが、その解説書になっているのが、本著。自分自身のことを分かっているようで実は分かってない、もしくは勘違いしている、 『あなたにはこういう才能があるんですよ・・・』と教えてくれる本です。(レビューより抜粋)
強みや弱み、その具体例を持つ有名人の記載、補完する相性などなど、かなり事細かく記載されています。
1冊2000円弱しますが、一生のバイブルとしての価値はあります。まずは定量面から自分自身について知ってみましょう!
社会人になって知った自己分析のハウツー②
ソーシャルスタイル理論
人の言動を4つのスタイルに分けて分析する方法です。ビジネスシーンでは交渉術として用いられることが多い考え方です。
「意見」「感情」の強弱によって4象限に分けられます。関連するいくつかの項目に「はい」「いいえ」で答えていくことで、自分の特徴が炙り出されていきます。いわゆる、定性的な自己分析。
ソーシャルスタイル理論で面白いのは、「自分」と「他人」でその認知が異なってくることにあります。「ジョハリの窓」という言葉がありますが、「自分から見た自分」と「他人から見た自分」の認知の差。
ぜひお友達、親、兄弟と一緒にやってみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。「定量」と「定性」から二つだけ、今日は紹介してみました。自己分析、自分でガーっとやってしまうのも良いですが、時には人やシステムに頼ってみながらやってみるのも一興です!