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臨床検査を学んでいたのに、パフに入った話。(4)

臨床検査を学んでいたのに、パフに入った話。(4)

里見 瑛梨奈(サトミン)

#愛媛出身 #愛媛育ちの生粋の伊予っ子 #就職を機にあこがれの東京へ #寝る前のストレッチは3日坊主 #医療技術を学んでいたけれど、あえてパフ #就活 #自己分析 #企業分析 #業界研究 #就職活動 #他己分析 #新卒採用 #職サークル

2021/02/22 UP

こんにちは!サトミンです。

今日は2月22日。ニャンニャンニャンで猫の日だそうです。
大学時代、一人暮らしの家に2匹猫を飼っていたので、社会人になってもたびたび猫と一緒に暮らしたい~~~という欲求が定期的に来ます。

さて、本日は「臨床検査を学んでいたのに、パフに入った話。(4)」をお送りします。
臨床検査を学んでいたのに、パフに入った話。(1)はこちらから。

ちなみに、2年前に学生向けメルマガで配信したコラムをリライトしながら書いています。

3年生の10月からやっと就活を始めるも、行き当たりばったりで自分のやりたいことも見つからない日々…。
今回は、年が明けてからのお話をしたいと思います。

1月は大学のテストや病院実習(医療系学生なので…)などで忙しく、
上京して面談できたのは1回くらいで、ピンとくる会社に出会うことはありませんでした。

テストや実習も終わった2月下旬、長期休みを使って約1ヶ月間上京して、本格的に就活を始めます。

上京して3,4日目のこと。
突然友達から、「明日の夜空いてる?タダでお酒飲める就活イベントがあるんだけど。」と連絡がきたのです。
そう!これが、私がパフと出会う場となった「つきしま村塾*」です。

*つきしま村塾とは
 「仕事」や「はたらく」というテーマについて、あなただけの答えを見つけるために、学生も大人も関係なく一緒になって真剣に考える職サークルのイベントです。



ナニソレ?とは思いつつ、タダでお酒が飲めるならば と快諾(笑)。
しかもこの時、つきしま村塾という変わった名前の会社だと思っていました(笑)。

そして当日。
実はこの日、イベント前に就活エージェントとの面談があったのですが、
なんと運命的なことに、そこでパフを紹介されました!
でも「従業員20人はちょっと少なすぎるなあ…」とか
「人材業界ってなんだか胡散臭そう…」と思っていたので、
あまり興味を持たなかったというのが正直な感想です。

そして面談後、いざ、つきしま村塾へ。
この日のトークテーマは
「(就職活動において)男性が有利って本当?女性が優秀って本当?」
というもので、最終的に優秀とは?など正解のない議論で盛り上がり、とても楽しかったです。

社員がとても楽しそうに運営をしていることが印象的で、胡散臭さは全くなく、従業員の人数が少ないことなんて、すっかり忘れて説明会の予約をしていました。
この時、自分にどんな会社が合うのか、何がやりたいのかもどんどん分からなくなってきていた時期だったので、
帰り際、当時採用担当だった石上さんに「里見さん、パフ合ってると思う」と言われたことは、とても嬉しかったのを覚えています。

こうしてパフの説明会に参加しましたが、すぐにここに行きたい!となったわけではなく、パフは良い感じの1社でしかありませんでした。

また、上京している1ヶ月で就職先をほぼ決めなくてはいけないという状況でもあったため、とにかくイベントに参加し、教えてもらった逆求人のサイトに登録し、出会った会社の説明会や選考に日程が合う限り参加していました。
この1ヶ月で、30社くらいの説明会に参加したのではないかと思います。
選考にも参加し、最終面接まで受けた会社も2社ありました。

言ってしまえばやみくもに行っていましたが、いろいろな会社の説明会や選考の過程で、私は自分の就職活動の軸というものを見つけられた気がします。

例えば就活を始めた当初は曖昧だった「人が良い」に関しては、
・人を好きな人、人を思いやれる人が多い
・人との心の壁を作らず、本音の関係を作ることができる
そんな環境で働きたい。と、具体的に言えるようになりました。

とにかく動きまくって、1ヶ月の東京生活が終わります。
どこにも内定はもらわなかったけれど、就職活動や会社に対しての価値観も変わったし、
自分が本当に大事にしたいことも見つかり、とても実りのある1ヶ月でした。

さて、そろそろクライマックスです。
次回、春休み明けから内定をもらうまでを書いていきます。お楽しみに!

明日は、最近毎週採用MTGで一緒にうんうんうなっているハスミンです。

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