2022/07/15 UP
こんにちは。
「就活いったん辞めたけど、あえてパフ」の
キャッチコピーを授かった阿久根です。
新卒でパフに入社し、4年が経ちました。
おかげ様で先輩・後輩やお客様、職サークルに集まってくださる学生さんに恵まれ、
毎日楽しく働くことが出来ていますが、5年前の就活の時には「ダメダメ就活生」でした。
今回は、わたしの就活生時代を開示します!笑
就活つまらん!!働きたくない!!という方も、就活楽しい!という方も、
このコラムを見てほっと一息ついてもらえると嬉しいです。
2016年6月:「興味があるものがない…」ネットの海に迷子になる
大学の就活ガイダンスで案内があり、とりあえずナビサイトに登録。
検索画面で「業種」欄からいくつか選択して企業を見ていくが、どの会社も同じように見える…
当時興味があった音楽関連の会社をいくつか見ていくが、情報がほぼ掲載されておらず、拍子抜けしてしまう。
膨大な情報量にすっかり疲れてしまった(早い)私は、ゼミで学んでいた著作権法に関わる業界の会社を
いくつか見て、とある1社に夏インターンの狙いを定めたのであった…
2016年8月:大手機械メーカーのインターン選考(1社)に落ちただけでこの世の終わりかのように落ち込む
狙いを定めたのはとある大手機械メーカー。
意気揚々とインターン選考に臨むも、なんと理系学生の中にひとり紛れ込む形でグループディスカッションが始まる。
これがはじめてのグループディスカッションだった私。
当然意見出しも、タイムマネジメントも、その場の議論をまとめることも出来ず、ほぼ発言できずに終了する。
結果は、不合格。
厳しい現実を突きつけられた経験がはじめてだったこともあり、ずどーんと落ち込んでしまった私は
夏休みの間はいっさいの就活を中断し、のんびり過ごすことにしました。
2016年10月~12月:「義務感」から行動するモノクロの日々
夏休みから1か月。また動き出さないと…でももう不合格は嫌だし…。
とにかく選考なしのインターンシップを探して参加する日々が始まりました。(当時は選考ありの企業の方が多かったのです)
「とにかく内定がほしい」という焦りの気持ちが、いろんなことに興味を持って行動する自分らしさを少しずつ奪っていきました。
忙しい毎日の中で少しずつ気力が落ちてしまっていたのか、合説の講演中に寝てしまったり、頻繁に熱を出したり…。
行動し続けないとダメだと思って、心の底では惹かれていない企業への早期選考でドタキャンを繰り返したり。
心が壊れていたのだと思います。
今では、自分のために大切な時間を割いてくださっていたことが分かるのに、当時は自分のことで精いっぱいでした。
2017年1月:「こんな場があるんだ」。思わぬところで運命の出会い
そんな中、高校時代の友人から誘われた就活イベントに参加。
その際に登録したメルマガより、職サークルの「くだんTalk night」のイベント告知を目にしました。
「行きたい」
就活のことは気が進まなかった私が、唯一行きたいと思ったもの。
参加している間、こんなにも社会人と学生が同じ目線で話せるイベントがあるんだ…!とずっと感動していました。
イベント終了後、疲れ切っていた(笑)司会の吉川さんに
「また参加したいです!他にこんなイベントありますか?」と聞いたところ、
「パフの説明会で、同じことをやるよ」との一言が。
「行きます」
パフとの出会いは、実はこんなひょんなことから始まりました。
2017年2月:パフの説明会に参加してから1週間後、アメリカ旅行へ!
自分でお金を貯めて、ずっと憧れだった場所に行ったことで少しずつ自分の気持ちが晴れていきました。
2017年5月:パフと出会っても紆余曲折あったのですが、ゴールデンウイーク明け、「自分で自分に内定だし」をすることを決めました。
…読んでいただいても分かるように、
ずっと頑張っていられたわけではなく、
時には落ち込み、時には遊んで、回り道をしながらたどり着いた就活だったなと思います。
グルディス大嫌いで、志望動機も何で聞かれるのか意味が分からなくて、
ひねくれていた私がこの仕事をしているのは、
どんな人でも輝ける場所があるからこそ、
そのために、それぞれの企業が持つ魅力を翻訳して伝えていきたい。
と思ったからだと思います。
「自分で自分の選択を正解にする」。
みなさんには、ぜひどんなに回り道をしても良いので
納得がいく就活を進めていただければと思います。
*自戒を込めて。ドタキャンがなぜいけないのか、保坂さんが解説しているコラムを読んでみてください!
*こんなイベント参加したかった!
就活をはじめる前に、「働く」ことについて社会人とざっくばらんに話してみませんか?
▼職サークルギャザリング 詳細はこちらから: