2020/03/06 UP
ユーザックシステムのOさんに会ってみた
~営業はただのモノウリではない!!!~
こんにちは!おりょうです。ついに3月1日をむかえ、就活ナビが解禁。2021年度卒業予定の人の就職活動が本格的にスタートしましたね。就活で「職種」について悩んでいる人はいませんか?今回はそんな人達にぜひ読んで欲しい記事です。
今回取材をさせていただいたのは ユーザックシステム株式会社のOさんです。
現在社会人5年目で、営業をされています。
昨年転勤で、大阪から東京にいらっしゃったそうです。
明るく朗らかな雰囲気の女性なのに、営業なんだ…?
営業ってガツガツしていて、体育会系なイメージがあるけど…仕事大変じゃないのかな?
そんな、営業の仕事にマイナスイメージを持つおりょうが、ホンネを聞いてきました!
早速ですが、就職活動はどういう業界を見ていたのですか?
食品メーカーや文房具メーカーなどを見ていました。
大企業よりは中小企業がいいと思っていたので、人数が300人未満の会社を中心に見ていましたね。
文系だったので仕事をするなら営業だろうな、っていう勝手な印象があって。
どうせ売るなら「自分の好きなもの」を売りたいし、「自分がいい」と思う商品を売りたいと思い、そのような業界を見ていました。
ですが、結果的にご縁があったのはIT業界の当社でした。
そうだったんですね。ユーザックシステムにはどうやって出会ったんですか?全然違う業界ですが、入社を決断した決め手は?
まずユーザックシステムを知ったのは、大学3年生の時に開催されていたサマーインターンシップでした。
実家から通えて、1週間がっつりインターンシップができるところに惹かれて参加しました。
内容は「新規事業の立案」で、当時の私には難しくて。社会人ってすごいなって思いましたね。
その時出会った社員さんの人柄が良かったですし、女性でも働きやすそうだな、と思えたので
その後選考に進み、縁があって内定をいただいた、という感じです。
社員数も大阪と東京合わせて100人くらいの規模ですし、自分に合ってるなと思って入社を決断しました。
自分の仕事が会社にどういう価値を提供していて、他の社員さんがどんな仕事をしているかがわかる環境にいたいな、と思っていたので!
確かに人数が少ない方が他の社員さんのことも分かりますし、より親近感がわきますよね!入社後のギャップや、働いてみて改めて感じたことはありますか?
会社の雰囲気にギャップはありませんでした。
社員さんもいい人ばかりで人間関係で悩むみたいなことは全くありません。
ですが、最初の3年はとにかく大変でしたね…。
社会人3年目までは大変ってよく聞きます…。具体的にはどういうお仕事をしていたのですか?
今はやっていないんですが、まさに「足で稼ぐ営業」をやっていました。
月100件とか飛び込み営業※ をしていました。
私は直販という営業課で、当社の製品を使ってくれそうな会社に営業をかける、ということをやっていました。
最初は結果が出なかったんですが、「楽しかった」です。
※飛び込み営業:企業へアポイントメントを取らずに訪問し、面識のない人たちに対して営業活動を行うこと
え…楽しい???そういう営業って辛いことの方が多いんじゃないんですか…?
もちろん私も、最初は営業にあまりいいイメージを持っていなかったのもあって、辛かったです。
でもお客さんと仲良くなると色んなことを教えてもらえるし、多種多様な人と話すのがとても楽しくて。辛さはなくなっていきました!
そ、そうなんですね…パッションがすごいですね…!具体的にはどういう人に対して営業していたんですか?
最初は大阪だったので、どちらかというと中小企業が多かったです。なので割と、上層部の人や時には社長に営業をすることもありました。
東京に移ってきてからは皆さんも知っているような大きな会社の一部署に対しての営業が多いので、部長層やマネジメント層がメインになりました。
☆編集後記
Oさんは全く苦しそうな顔も見せず、むしろとても仕事を楽しんでいるような雰囲気を出しながらお話してくださりました。
これは、営業にはなにか「必要なスキル」がありそうだな…!!!
次回は、Oさんの思う営業のスキルについて真相に迫ります!次回もお楽しみに!