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”20代”のうちにすべきこととは?【ギャザリングレポート】

”20代”のうちにすべきこととは?【ギャザリングレポート】

ばぼ社会学部/4年

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2月6日開催 ギャザリング「20代のうちにすべきこととは?」

2024/02/28 UP

こんにちは/こんばんは、24卒の学生委員ばぼです!
最近は冬なのに暖かい!と思ったら雪が降り、寒いと思ったらまた暖かくなり・・・体調管理が非常に大変ですが、就活生はいよいよ本選考解禁が近づいて参りました。風邪をひかぬよう気をつけてください!

さて、2月6日に5回目のギャザリングが開催されました。

今回のギャザリングテーマは「20代のうちにすべきこととは?」です!
”働くこと”と絡めて考えれば、入社後のキャリアビジョンについて考えるというような機会でした!
新卒採用の場において、面接エントリーシート「入社後成し遂げたいこと」を聞かれることがありますので、ライフデザインだけでなく、就職活動にも役立つ内容になっています!
イベントの流れは以下の通りでした。

1.自分の思う20代のうちにすべきこととは?
2.その先の10年間ですべきこととは?

の2つのセッションで学生と社会人が一緒になって議論をしました!

★将来、自分のやりたいことが見つからない
★何のために就職活動をしているのかわからない
★キャリアビジョンについて考えてみたい!

こんな方に特におすすめのコラムです!

20代のうちにすべきこととは?

本題に入る前に、読者の皆さんは「20代のうちにすべきこと」について考えたことはありますか?
例えば、「30歳までに結婚したい!」や「30歳までに起業したい!」というような漠然とした将来のしたいことについては誰もが一度は考えたことがあると思います。
ですが、「じゃあ具体的にそれを実現する為には何をしたらいい?何をするべきなのか?」と明確な目標として考えたことはあまりないのではないでしょうか?私自身も明確に「将来こうなりたいから、いつまでにこれをしなければ」というようなことは考えたことはありませんでした。そもそも”20代”のうちにしたいことすら考えたこともありませんでした(笑)。

というわけで、今回のギャザリングを通して、自分の将来について、とりわけ”20代”の過ごし方について考えてみようと思います!

学生と社会人それぞれの意見

では、学生と社会人それぞれの立場からの「20代のうちにすべきこととは何か」についての議論を紹介します。

■学生の意見
・最初の数年で基礎を固め、指導する立場になりたい!
・資格を取得し、早く出世したい!
・色々な人とつながりを作りたい!
・色々な経験を積みたい!

■社会人の意見
・色々なところへ行って雑談力を養うべきだった
→商談において雑談が意外と重要!色々な経験を積んでいると取引先の人との話題作りに役立つとアドバイスを頂きました!
自分を大切にしてくれる人を笑顔にしたかった
→接客業をしているので身の回りにいる家族や友人にもっとお返しをしたかった・・・
・ゴルフの練習をしておくべきだった
→社内の競技会などで社長や役員と話す貴重な機会になる。つながり作りにも役立つので少しでも嗜んでおくといいかも!
体力づくりをしておくべきだった・・・
→何かやりたくても体が追い付かない・・・適度な運動が大事!

■感想
チームで意見を出し合った後の感想として、思っていたよりプライベートのことではなく、仕事に関係することについて語っているな~という印象でした。社会人の方々は、既に学生がキャリアビジョンを描いていたことにすこし驚いていました(笑)。そして、社会人の方々は20代を振り返って、様々なアドバイスをしてくださいました。特に、20代のうちに仕事、プライベートを問わず、様々な”経験”を積むことが大事だと社会人の皆さん口をそろえておっしゃっていました。

■印象に残った意見
他のチームからこのような意見がありました。
・20代は”行動”の世代であるべき。その成果がその後の人生に大きく影響する。
という意見です。
20代はまだまだ体力もあります。そして、言い方はあまり良くないかもしれませんが失うものも少ないので、”失敗前提”でチャレンジしてみるのも悪くは無いのでは?ということでした。そうして積み重ねてきた経験が30代40代の年を重ねていくにつれて、プライスレスなものとなって現われてくるのではないでしょうか。

その先の10年間ですべきことは?

次のセッションでは、「その先の10年間ですべきことは?」について議論しました。
次のテーマは、学生は前のセッションでの意見を踏まえつつ改めて20代のうちにするべきことを話し、社会人の方は、これから10年の間でするべきことを語る場となりました。

■学生の意見
・親孝行をする
自分を大切にしてくれる人たちへ恩返しをする!
・習慣をつくる
アクションを起こす癖をつけておく。 例)毎日30分勉強。運動。など
尊敬する人をみつける
→自分にとって目標となる存在をみつけ、人生の参考にする!
・自分の好きなことに打ち込む!
→趣味活動の充実

■社会人の意見
・後輩から憧れを持ってもらえるような人になりたい!
→そのためにはまず信頼を得ることから始める
・自分を大切にしてくれる人を大切にする!
同志を増やす!
→採用に力を入れる!
・趣味活動にも打ち込む!

■感想
学生の皆さんは前のセッションで社会人の「20代にしておけばよかったこと」の意見やアドバイスを踏まえて、回答している印象でした。逆に社会人の方は、20代のうちにできなかったことをこの先の10年間で実現したいと話していました。また、学生の「尊敬する人を見つける」という発言を踏まえて、社会人の方は、「後輩に憧れをもってもらえるような人になりたいという新しい目標ができた」と語っていました。2つのセッションを通じて、学生と社会人がお互いに影響し合う場となりました!

まとめ

最後にチームで感想を伝え合う時間がありました。その内容を踏まえて、私なりの結論を出したいと思います。

チームの感想
・将来のキャリアビジョンに生かしたい。
・自分の人生を楽しむための素材集めが20代。最高の人生にするために20代のうちに沢山の経験をしておきたい。
・みんなやりたいことは分かっている。でもなかなか行動に移せない。やるかやらないかは自分次第
→”実行力”が問われている。
・目の前の忙しさで自分のやりたいことを忘れかけていた。それを思いだす良い機会になった。
このような感想が出ました。

■私なりのまとめ
2つのトークセッションと感想を語り合う時間を踏まえて、私は、将来の自分がプライベートも仕事もイキイキと過ごせるように、20代のうちにできるだけ多くの物事に挑戦して、色々な経験を積んでいくことが必要だなと感じました。そして、挑戦するための実行力。行動に移せなければ意味がないと最後の感想を聞いて感じました。なんだかんだで20代あっという間に過ぎ去ってしまうと思うので、失敗を恐れずに何事にもチャレンジしていこうと思いました。まずは、今回のトークセッションで自分がやるべきこととして挙げたものを実行していこうと思います!

さいごに

以上、前回のギャザリングの概要でした!
最後に「20代のうちにすべきこと」を就職活動と絡めて考えてみます。

■就職活動の意味
ある意味就職活動は、「自分のしたいこと」を達成するための過程であると今回のギャザリングを通して感じました。例えば、メディアを通じて人々に笑顔を届けたい!という夢があるのであれば就職活動では、テレビ局や新聞社、出版社などマスコミ関係や芸能関係の企業に入社しなきゃなというように志望業界が定まるはずです。なので、もし就職活動で志望業界が決まらない時には、「自分のしたいこと」を今一度振り返ってみてください。そうすると必然的自分のしたい仕事が見つかると思います。

就職活動は、しんどいと思うようなことも多々あると思いますが、「自分のしたいこと」を達成するためにも、就職活動は全力で取り組んでいきましょう!!

【次回ギャザリング】

学生と人事がぶっちゃけて話せるイベント「ギャザリング」
学生と人事がお互いの本音を知ることを目的に開催中!
人事の話を一方的に聞くのではなく、少人数に分かれて直接コミュニケーションをとります!!

■開催日未定

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