2020/05/01 UP
ヨコソーのSさんに会ってみた ~エアライン就活から施工管理…?Sさんの意思決定~
こんにちは!おりょうです。コロナの影響もあり、世の中がカオスな今だからこそ、就職活動を有利に進めませんか?これから本格的に就職活動を始めようとするみなさんも一度行き詰ったみなさんにも読んでいただきたい記事です。
今回は株式会社ヨコソ―のSさんに会ってみた、後編です。
2020年の4月から社会人となったSさん。その就職活動に、おりょうが迫ります!
★前編はこちら>>「~イマドキ大学生の就活事情は?~」
そんな中、会社を選ぶ軸ってどうやって決めたんですか?
映画館のアルバイトでお客さんと会話したり、喜んでもらえるのが好きだったので「人に直接かかわれる仕事」を軸に就活をしようと思いました。接客系の会社の話を聞いたときも面白そうと思って時に、特に自分がやりたいってことがなかったので、「自分が好きなこと、できること」で勝負しようと思いました。
ですが…就職先は施工管理ですよね…?
もともと大学では衣食住の勉強もしていたので住宅系の仕事も興味はありました。ヨコソ―は本社が地元の横須賀にあるし、ちょっと親近感あるっていう印象でした。施工管理は最初全くわかりませんでした(笑)。
あんまりなじみがないですもんね…。そんな中ヨコソ―さんを選んだ決め手は何だったんですか?
採用担当の川部さんの話を聞いて興味を持つようになりました。施工管理は「職人さんと管理人さんを繋ぐ仕事」っていうのを聞いて私のやりたいことに近いなって思いました。実際に現場見学などでお会いすると温かく受けいれてくれ、同じ目線に立って話をしてくれる人が多かったです。大人って怖いイメージが少しあったんですけど、100×10チャレンジやヨコソ―の社員さんと話す中で段々とイメージが変わりました。12月くらいから選考に進んで2月には内定をいただいていましたが、私の意思を尊重して「エアライン就活」を後押ししてくれた、というのも大きいです。
エアライン就活…?って、CA(キャビンアテンダント)ですか…?
そうです(笑)。大学の先生に向いてそうって言われたのがずっと残ってて、これは受けないと後悔しそうだなと思ってエアラインも受けてました。川部さんにはESの添削をしてもらったりと就活の相談を結構してました(笑)。面接で面白い人がいると毎回報告とかもしてましたし、内定先だけど相談相手、みたいな不思議な感覚でしたね。結局最終でダメだったのですが、就活自体は7月までやってましたね。
そこでのモチベーションって何でしたか?
一番は応援してくれる人の存在でした。もちろんプレッシャーもたくさんありましたし、やらない理由ばっかり考えているときもありました。ですが、自分の頑張りを応援してくれる人が両親や川部さん含め、たくさんいたので最後まで頑張れました。エアラインも最後までやり切れて吹っ切れたので後悔はないです!
では最後に就活を終えて思うことと今後の展望をお願いします!
正直、就活は始めるまで、いいイメージが持てませんでした。でも「やってみないとわからない」っていう思いがずっとあって、その焦りや勢いが結果的に私の原動力にもなったのでモチベーションやテンションの維持は大切だなと振り返って思います。
今後は本当に未知の世界に飛び込むことになるので、まずはいろんなことを吸収して自分のものにしたいと思っています。「まずはやってみよう」のマインドは私の強みでもあると思うので、一歩先に踏み込んで考えていくことを継続してやっていきたいと思っています!
☆編集後記
Sさんの「自分の好きなことやできることから就職活動を進めていく」というやり方は「やりたいことがわからない」学生にとってとてもいい就活の進め方だな、と思いました。ゆくゆくは人事になりたいという目標があるとのこと…!Sさんの今後に職サークルに関わる一人としても、ワクワクしました!
今回はここまで!次回もお楽しみに!