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就活準備生の悩み

「どの道を選んでも貴方が正解にすればいい」22卒が教える就活で大事なマインド

「どの道を選んでも貴方が正解にすればいい」22卒が教える就活で大事なマインド

ゆりこ文学部社会学科/4年

#上京ガール#猪突猛進#すぐ泣く#すぐ笑う

2021/09/10 UP

こんにちは、22卒のゆりこです。

現在、都内私大文系4年です。

双子の妹と上京して、二人で住んでいます。家事全般は任せきりのダメダメお姉ちゃんです。

そんな私は7月頭に第一志望の企業から内定を頂き、就活を終えました。夏休みは、卒論に追われながらバイトをし、推しのコンサートに行ってヲタ活しています。(推ししか勝たん!)

さて、私はテレビ業界に就職することが決まりました。念願の夢です。

スタートラインに立てたので、夢を叶えに突き進みたいと思います。

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前置きが長くなりましたが、本題に入ります。

今回は私の就活体験談から、大切だと感じた1つのことを紹介します。

(働くことや人生への考え方は人それぞれです。必ずしもこの記事が正しいとは限らないので、「ふ~ん。そうなんだ。」くらいで見てくださいね。)

最初にテレビ業界への就職を「念願の夢」と言った私ですが、就活中、迷子になりました。

――テレビ業界に就職することって正解なのかな?今後必要とされるような業界に行った方がいいのかな?この世界でやっていけるのかな?本当にやりたいことはテレビ制作だけなのかな?

こんなふうにグルグルグルグル考えて迷路に迷い込みました。

年内まではテレビ業界のことを頭の片隅に置きながら、ベンチャーのITやコンサルなどの営業職を受けていました。(営業もやってみたかったんです。)最終面接を控えていた1月。ふと、私の人生これでいいんだっけ?と、思い立ちました。

高校生の頃にテレビに救われた経験から、テレビ制作がしたいと思うように。テレビ制作のために香川から上京し、メディア系が学べる学部へ。ゼミではメディア社会学を学び、番組分析をしています。アルバイトはテレビ番組ADで、多い時で3番組携わっていました。

――こんな簡単に夢を諦めていいのかな?

何となく正解っぽそうな道を選んでる自分が居ました。

「こんなの自分じゃない!」

やっぱりテレビ制作がしたい。テレビから夢や感動、活力を届けたい!と思って上京してきた気持ちを思い出しました。そして、やりたいことや夢に向かって走る自分自身が好きでした。長い今後の人生、好きな自分で居続けたい。

そこから最終面接を控えていた企業に辞退を申し出ました。本当に素敵な会社だったので、号泣しながら申し出ました(笑)(なので、テレビ業界にちゃんとまっすぐ向き合い始めたのは2月です!)

辞退した企業の人事の方が「あなたの幸せを願ってるよ。その道を正解にしてね。」と言ってくださったこと、今でも心に大きく残っています。(この人事の方が素敵すぎて、私も将来いつか人事やりたいと思うようになった。)

私は最終的にテレビ業界への道を選びました。この選択が世間一般的に正解だろうが間違いだろうが関係ありません。私が私のために正解にしようと思います。

何かかっこよさげなことを言いましたが、皆さんに伝えたいことは1つです。

どの選択が正解かなんてありません。

自分自身がその選択を正解にする行動をしてください。(自分への戒めも込めて)

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高校生の頃からテレビ制作が夢だったと言うと、「就活でも最初から最後までテレビ一直線なんだね!」とよく言われます。全然そんなことありません。迷いに迷って、たっくさん悩んでこの道を選びました。

皆さんも沢山悩むと思います。

業界を絞れない、やりたいことがない、逆にやりたいことがありすぎる。

最終的に一社に決める時、この記事を思い出してください。

どの道を選んでも貴方が正解にしてください!

このマインドを持っておけば、選択がしやすくなりますし、自分の選択に自信が持てるようになります。おすすめです♪

職サークル学生委員のInstagramでも、就活で感じたことや学んだことを発信しています。 ぜひチェックしてみてください!

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