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自己PR頻出ワード”協調性”の正体とは?【ギャザリングレポート】

自己PR頻出ワード”協調性”の正体とは?【ギャザリングレポート】

ばぼ社会学部/4年

#24卒 #就活イベント #ギャザリングレポート #自己PR #強み #協調性 #職サークル

11月27日開催 ギャザリング「協調性の正体とは?」

2024/01/16 UP

こんにちは/こんばんは、24卒の学生委員ばぼです!

先日、4回目のギャザリングが開催されました。

今回のギャザリングテーマは「協調性の正体とは?」です!
よく、自己分析や企業の求める人物像で登場する協調性。就職活動中によく遭遇する”協調性”っていったい何なのか?を学生と社会人が本音で話し合う回でした。
イベントの流れは以下の通りでした。
1.協調性のある人ってどんな人?
2.組織やチームにとって、協調性は必要か?
  協調性より大切なことって?
3.私にとって、協調性とは○○!

★自己分析が進まない
★自分の強みに自信がない
★協調性を強みにしている

こんな方に特におすすめのコラムです!

協調性のイメージ

本題に入る前に、協調性とは何か自信をもって答えられる学生はいるでしょうか?
自己分析の結果から、自分PRに協調性を使う学生は多いのではないでしょうか。企業も求める人物像として、協調性を挙げていることもあり、就職活動中に協調性を見かける機会は多いと思います。しかし、そんな就職活動中頻出ワードである協調性についてしっかりと考えたことはありますか?

なんとなくこういう意味だろうと協調性についてぼんやりイメージしてる人が多いのではないでしょうか?(私もその一人でした・・・笑)
というわけで、今回のギャザリングを通して、そんなぼんやり単語”協調性”の解像度を上げていきましょう!(読者の皆さんもぜひ”協調性”とは何か考えながら読んでいただければ幸いです。)

まず、かつて私のイメージいていた”協調性”を述べたいと思います。
私は、第一に協調性はチームワークで求められる能力だと思っています。チームの中で独りよがりにならず、チームの考えに耳を傾け、足並みをそろえられることを協調性だと考えていました。

なので、「協調性のある人って?」と聞かれたら上述のように答えます。
読者の皆さんだったら何と答えますか・・・?

では、次節からはギャザリングでのトークを踏まえながら協調性の解像度をどんどん上げていきます。
そして、コラムの終わりには、自分の当初イメージしていた”協調性”は、本当に”協調性”だったのか考えてみたいと思います!

学生と社会人がそれぞれイメージする”協調性”

いよいよ本題、学生と社会人それぞれの立場からの”協調性”とは何かについての議論を紹介します。
こちらでは、「協調性のある人ってどんな人?」に対する意見を紹介します。

まず参加者の共通認識として、チームで活動する際に発揮される能力としています。
■学生の意見
・他者の意見に耳を傾けること(傾聴力)
・チームの潤滑油になる存在
・自分の考えより、周りの意見を優先

■社会人の意見
・目標に向かって寄り添える人
・周りと協力できる人
・周りを把握できる人(状況把握力)
・適度なブレーキ役(バランサー)

■まとめると・・・?
学生も社会人も共通して、他者に対して気を遣うことができるというようなニュアンスの意見が散見されます。よって、私が最初にイメージしていた”協調性”とほぼ一致しているように思います。

しかし・・・!
社会人の方からこんな反駁がありました。

■反駁
・みんなの意見を聞くだけではいけない。それは、ただのイエスマン。協調とみせかけて同調なのでは?自分の考えも表明できる必要があると主張していました。
この意見はたしかに・・・!と納得です。傾聴力だけではいけない、意見を聞いたうえで次にどう繋げられるかが重要なようです。

■本節のまとめ
こうした反駁を踏まえて、”協調性”が少し見えてきた気がします。
自分の意見も出しつつ、みんなの意見をまとめ目標に向かって最良な答えを導ける存在。つまり、協調性のある人には、傾聴力気配りのほかに発信力主体性行動力も求められる・・・?

組織やチームにとって、協調性は必要?

協調性のある人についての議論が終わり、次のトークテーマに。
次のテーマは、「組織やチームにとって、協調性は必要?」「協調性より大切なことって?」です。
とりわけ、社会人の発言に注目したいと思います。

■社会人の意見
・業務によって協調性の必要度が変わる
→人事では、採用方針に一貫性を持たせるために協調性は超重要!広報では、協調性以上に発信力が求められる!などなど・・・部門によって異なるそうです。
・目標達成のための土台に協調性がある
→仕事はチームワークだから協調性があることが前提。
・社会人には成果が求められる
主体性が超重要!協調だけでは成しえない。

■まとめ
まず、仕事がチームワークである以上、協調性は大前提ということがわかりました。なので、組織やチームにとって、協調性は必要不可欠!そのうえで、自分の業務内容(チームワークの中で求められていること)によっては、協調性よりも大事な能力があり、その能力を発揮することで成果を出すことができるということです!

図示するとこんな感じでしょうか・・・?

学生と社会人での”協調性”に対する認識の違い

ここまでの議論を踏まえて、学生と社会人で”協調性”に対する認識に違いがあることに気が付きました。それについてここでは述べたいと思います。

議論の中で学生と社会人に共通することもあったので違いを説明する前に、”協調性”の共通認識を述べたいと思います。
■共通認識
・チームワークで求められ、チームの目標を達成するために必要な能力

次に違いです。
■学生の認識
・周囲に合わせることが大事でそれが協調性

一方で、社会人は・・・
■社会人の認識
・目的意識(仕事)の中で利用するものにすぎない、他にもっと大事な能力がある

つまり、チームの目標を達成するために協調性は大事だけど、それだけじゃないと社会人は考えているようです。一方で学生は、協調性こそ最も重要で、周囲に合わせることで目標を達成できるのではないかと考えているようです。しかし、それは同調しているだけで偽物の”協調性”だと社会人は指摘しています。

さいごに

以上、前回のギャザリングの概要でした!
では、以上の内容を踏まえて私が最初に考えていた”協調性”は果たして本当に”協調性”だったのでしょうか?

■ギャザリング参加前の”協調性”のイメージ
「チームの中で独りよがりにならず、チームの考えに耳を傾け、足並みをそろえられること」
とイメージしていましたが、これでは傾聴力といった対他者への視点はありますが、主体性や発信力といった対自己への視点が抜けていますね笑 
つまり、これはただの同調なので”協調性”ではないですね。

■ギャザリング参加後の”協調性”のイメージ
「自分の意見も出しつつ、チームの意見をまとめ、チームの目標に向かって最良な答えを導けること」
つまり、主体性+傾聴力=協調性なのではないか?と結論づけました。(もちろんこれが絶対解とは限らず、あくまで私なりの結論です)

さて、皆さんはどうだったでしょうか。本当の”協調性”でしたか?私のように”協調性”だと思っていたら実は同調だったという方もいたのではないでしょうか。
なので、もし自己PRに”協調性”を使っている方は、今一度自分の考える”協調性”が同調でないか振り返ってみてください。もし同調だったとしたら、社会人の方から「主体性のない学生」と思われてしまうかもしれません(実際はそんなことないのに・・・)。

でも、決して同調だったからといって自分には強みがない・・・とは思わないでください。
それこそ、傾聴力や気配り、受容性といった他者への思いやりに長けていると言い換えることもできます。なので、そういった別の角度から自己PRをしてみてはいかがでしょうか!

協調性の中に色んな能力が含意されている

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