2021/04/16 UP
みなさんこんにちは。職サークル運営事務局パフの鬼丸です。
ようやく花粉症の季節も終わりに近づき、過ごしやすくなってほっとしてます。
学生の皆さんは新年度が始まりオリエンや授業で新たなサイクルを進み始めるじきですね。就活ではそろそろ内定を得て、どの企業に入社するかを検討する方もいるのではないでしょうか。
すでに何回か過去のブログにも同じテーマで書かれていますが、入社企業を決定するための手順をおさらいします。
【1】入社を自分で決定するために必要な項目を洗い出す
入社に向けて自身が大切にしたいこと、様々な選考を通じてだいぶ明確になってきたのではないでしょうか。
改めてその考えや軸を持つに至った原体験まで振り返ってファクターを整理する作業をオススメします。過去のどういった経験から得られた価値観なのか、どういう共通点があるのかを一度考えてみましょう。そこから出てくる不変の価値観から、企業で働くに当たって譲れないこと、さらにモチベーションが上がる事項をまとめてみましょう。そうすることで人事の方に確認しておきたい質問や情報、話を聞きたい社員やエピソードが明確になっていくと思います。
【2】内定後に知りたい情報を考えておく
自分自身で判断をするために必要なことが何かを①で整理をすることで、その後の企業との接点で確認すべき事もまとまってきたかと思います。
内定をもらった後に内定者を集めたイベントを実施する企業も多くあります。オンラインでの面接が増えた今、なかなか同じように選考を受けていた同志との繋がりを持つ機会が少なく、貴重な機会になります。その際に①でまとめておいたことを確認しつつ、同期になる仲間がどういう思考でその企業に集まってきたか、いろいろな意見を聞く中で自身を振り返り新たな気付きを得たり入社判断の軸の言語化が進んでいきます。
【3】本当の「入社動機」を再度書き出してみる
後悔のない入社の意思決定をするために、自分で判断をするということは欠かせません。
【1】【2】のステップを踏んでいったら、再度「入社動機」についてまとめてみましょう。
会社の魅力を明確にし、自分とのマッチングを言葉で語れるようになることで、入社動機が明確に出来ると思います。面接用でなく自分が納得できる入社動機が語れる企業か、で判断をして頂きたいです。
今回は入社企業を決定するためのポイントのお話しでした。
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パフ歴17年、どのポジションでも最先端を走る続ける平原さんの入社を決定するコツのブログです!