2021/07/01 UP
こんにちは。パフ1年目のみぐさんことカミグチです。
(そろそろ自己紹介の記事を書こうと思ってもう2か月経ってしまいました…!恐ろしい。)
月が変わったということもあり、また一歩ずつ頑張ろうという気持ちです!
今日は「Webテスト」について取り上げてみたいと思います。
就職活動を進めるうえで、だいたいの就活性が当たる壁。それがWebテストだと思っています。
記事としても
「就活 webテスト」と検索するだけで817万件もヒットしました。
それだけ対策・勉強の仕方の記事があり、困っている学生が多いということなのかなと思います。
正直Webテストで落ちたら、ちょっとしんどくないですか?
面接で見極められる前に、選考で進めなくなってしまうのですから。
せめて面接で人と対峙したうえで判断してほしい、と僕は思っていました。
では、どうしたらWebテストに合格できるのでしょうか?
おそらく2つ要素があるはずです。
それが、基礎能力(学力)と、性格です。
性格はどうしようもないものなので、いったん考えないこととします。
(嘘偽って回答しても誰も幸せにならないので)
つまり、自分の力でどうにかできそうなものは、基礎能力(学力)だということになるでしょう。
「地頭がいい学生が欲しい」という企業はこの基礎能力(学力)を合否の足切りに利用することもあります。
じゃあ、どうやったら学力をあげられるの?
受験の時とかも点数あんまり上がらなかったし、そんなに簡単に上げられないでしょう?
いろいろ忙しいし、今更また勉強するの?嫌だなあ。
こう思っている方もいるのではないでしょうか。
僕も忙しいからちょっと後回しにしたいなと思っていた時期もありました。
ただ、放っていてもできるようにはなりません。
ここでいったん考えてみましょう。
「どうやったら、webテストが解けるようになると思いますか?」
なぜこんなことを訊いたかというと、自分で考えてやってみないとわからないことがあると感じたからです。
社会人になってまだ4カ月ですが、「自分で頭を使って考えてやってみる」ことはたくさん経験しています。
学生の頃は
誰かのアドバイス通りにただやること、考える時間を強制的に作られてなんとなく意見を言ってみること。
が多く、「自分で」頭を使っていなかったと痛感しています。
パフに入社し、社会人になってからは
自分から主体的に考えて、何か行動を起こしてみること。
が圧倒的に増えました。なぜなら社会人になってからの課題は「悪定義問題」(正解が一つに決まるわけではない)ばかりだから。頭を使って考える訓練、今からやっていても損はしないですよね?
では、「Webテストが解けるようになりたい」という課題を自分なりに具体的に考えてみましょう。
課題)「Webテストで高得点を取りたい」
1)自分が理想とする「Webテストがバッチリ解けている自分」を想定します。
2)今の自分はそれに対してどれくらいの段階まで来ているか。客観的に考えてみます。
(Webテストは点数が開示されないので、感覚値にはなってしまうと思いますが、理想が8割正解なら今は5割かな?とか)
3)今できていること、対策としてやっていることを書き出してみます。
4)そして、現状から一歩進むためにはどのような方法があるかを考えます。
(あくまで一歩で大丈夫です。そんなに急にスコアが上がったらみんな苦労しません。笑)
ここまでくると、何となく見えてくるものがきっとあります。
「あ、ちょっとこれをやったら理想の自分に向かって一歩進めるかも!」
これはソリューションフォーカスという考え方です。
「理想の解決方法を導き出す手法の一種」といえば分かりやすいでしょうか?
職サークルでは、オンライン グループ ディスカッション練習会を定期的に実施しています。
その中でソリューションフォーカスの手法を実際にやってみることもあります。
自分一人で考えても難しい!と思った方は他の方と協力してみるのもありかもしれません!
Webテストをただ解くだけで終わらせない!
自分で頭を使って考えてみること、Webテストの勉強対策を通じてできるようになると、他のことでも活かせるようになるはずです。エントリーシート・卒業論文の取り組みや、アルバイト先での行動、社会人になってからも。
そのきっかけとしてWebテストを使ってみる。
そういった考え方を僕は提案したいと思います!
ぜひ、Webテストに踊らされるのではなく、Webテストを活かせるように!と思います。
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