職サークル

TOP よみもの 就活お役立ちコラム 【ふかふか就活体験記】3年生の7月就活どん底期の男が自己啓発本にドはまりした話

スタッフのつぶやき

【ふかふか就活体験記】3年生の7月就活どん底期の男が自己啓発本にドはまりした話

【ふかふか就活体験記】3年生の7月就活どん底期の男が自己啓発本にドはまりした話

草深 匠

#登山とキャンプ #ホワイト企業 #福利厚生ボーイ #少女漫画好き

2021/07/02 UP

みなさまこんにちは。

パフ入社1年目。マンガ大好き草深です。なんのことか分からない人はこちらのコラムも是非。

【ふかふか道草漫画コラム】「仕事」×「漫画」できなかった自分だからこそできること

最近は活字を読む余裕ができるくらいには仕事にも慣れてきたので休日に小説を読む時間も戻ってきました。

先日、釘崎さんにオススメされて『海賊と呼ばれた男』を読みました。

やはり読書はいいものですね。輪読も良いですが、やはり読了後に1人、感傷に浸るあの時間が好きです。(ちなみに本作、とてもおもしろかったのでオススメです)

意外かも知れませんが、大学時代は本に関するボランティア団体に所属していました。その程度には本が好きです。好きな本は

滝沢馬琴の『里見八犬伝』永井荷風の『あめりか物語』

この世に存在する全ての恋愛小説(⋈◍>◡<◍)。✧♡ です。

しかしながら読書に関してほろ苦い経験談もあります。その1つが就職活動を始めた大学3年生の夏ごろのお話になります。

その頃は将来やりたいことも見つかっておらず、とにかく「インターンシップに参加しなきゃ!」と気持ちばかりが先行していた時期だったので、大手の会社にばかり(ハウスメーカーとか総合商社とか)申し込んでは書類選考or面接で落とされる毎日でした。

その頃は不合格耐性もなかったのでとてもしんどかった覚えがあります。

思い起こせば2年前、3年生の7月が私の就活どん底期でした。

そんなある日です。某ハウスメーカーの面接の帰り道、気分の転換のためにふらっと立ち寄った書店で私は一冊の本との邂逅を果たします。

それが、かの有名な「嫌われる勇気」です。あの頃の私にはその本は輝いて見えました。

迷わず購入し、そのまま喫茶店で最後まで読んでしまった私は、ものすごく感銘を受けました。

そこから暫くは色々な本を読み漁りました。

 ・なぜ一流のリーダーは東京―大阪間を飛行機で移動するのか/能町 光香

    ・死ぬこと以外かすり傷/箕輪厚介

 ・無敵の思考: 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21/西村博之

そうして最強の思考に無敵のマインドを手に入れた私は見事就活の成功街道を歩み始め、、、、

るわけもなく、より迷走をするようになりました。哀しき就活モンスターの誕生です。

まあ改めて振り返ると、胡散臭い学生だったので落とされて当たり前だったと思います(笑)

(自己啓発本が悪いのではありません!影響されやすい私が一気にインプットしてしまったのが悪いのです!)

そんな感じで迷走しまくっていた私が、軸を持って就活を再スタートすることができたのは

小倉昌男さん(クロネコヤマトの宅急便の生みの親)の「経営学」という本と、それを紹介してくれた社会人の方とお話する機会があったからです。 

社会人の方をお話をしていくうちに、それまで自分の中にあった仕事に対しての価値観が一気に瓦解した覚えがあります。

あのときの時間は私の中での明確なターニングポイントになりました。

今、就活で悩んでいる学生さんに伝えたいこと。

もし皆さんが就職に対してをもやもや抱えているのであれば、一人で悩まないでください。

一度社会人の方とお話してみることをおすすめします。

どんな人でも、何人でもいいです。

その結果、プラスに転ぶか、マイナスに転ぶかは分かりません。

でもその気づきは皆さんにとって、とても有益になることでしょう。

もし手段で迷っている人がいるのであれば、是非職サークルのイベントに参加してみてください。あなたにとって素晴らしい時間になること間違いなしです。

■職サークル

みなさんの就活が上手くいくことを心おり応援しています。

以上草深の就活どん底期から這い上がったお話でした。

☆★おすすめコラム

就活で迷ったときは一度休憩をとることも大切です!

就活の軸って何だっけ?就活どうしたらいいか分からない!そんなときにあえて立ち止まる勇気

☆★おすすめの本

『経営学』小倉 昌男

『思考の整理学』外山 滋比古

OTHER