2021/09/07 UP
こんにちは。田代です。
就職活動を始めるにあたって…
まずは「自己分析」をやりましょう!なんてコメントが
たくさん出てきますよね。
自己…と言われてもなぁ
分析…あまり自分のこと分からないよぉ
というのが本音かと思います。
そこで今日は違った角度からの自己分析をお届けします。
◆自分が「求められてきたこと」を考える
自分の「やりたいこと」や「強みや特徴」を振り返っても
いまいち、ピンとこない。
やりたいこと…特に明確にない。
強みや特徴…ここまで意識したことがない。
そこでお勧めなのは
「自分が求められてきたこと」を振り返る行動です。
これはアルバイトやサークル等の集団活動だけでなく、
幼少期から振り返り、周囲からどんなことをお願いされる傾向にあるか、
褒められるかどうことです。
私の場合…
・小学生の時
漫画やイラストが好きだったので、
自由帳にストーリー性のある漫画を描いてほしいと
良く言われていました。
・大学生の時
アイデア出しの壁打ち相手になることが多かったです。
雑談をしながら、部活動の企画を仲間と一緒に考えていました。アルバイトでは、どんな雑用も「やっておいて!」と振られ
よく怒られていました。良くも悪くも頼みやすい人だったように思います。
こうした何気ない出来事を振り返ると…
周囲から求められることは、自分が周囲と比べて、
自然とできてしまうことや、才能があることと近いと言えるかもしれません。
社会人になりたての頃は、まだ「できること」が限られていますし、
ビジョンと言えるほど「やりたいこと」も明確ではありません。
まずは「求められる」ことに対し、誠実に愚直に向き合う日々となります。
なので、自分が「求められてきたこと」に対してどう応えてきたのか?
まずは、ここから初めてみれば良いと思います。
その延長に、自分が生きていく上で
「自分の価値が発揮しやすい領域がどこか?」というヒントを得ることが
できると感じています。
パフが運営する「職サークル」では、対話を通じて自分自身に気づく機会が盛りだくさん。
私自身、就職活動で違った視点をくれたのは「職サークル」のイベントでした。