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あなたは大丈夫?就活本番ダイレクトリクルーティング必勝法~プロフィール編~実践的な就活Hack

あなたは大丈夫?就活本番ダイレクトリクルーティング必勝法~プロフィール編~実践的な就活Hack

笠原颯人

21卒新入社員の元ダンサーで趣味はお菓子作りの情報量多めな男子社員です!

2022/01/24 UP

こんにちは!職サークルの笠原です。

昨年末にiPhoneを新調し7から13へとかなりアップグレードしました(笑)
画面の大きさに戸惑っていますがカメラも鮮明でとっても便利です。


パフ採用の広報動画もiPhone13で撮影、編集しています。文字通り手のひらの上でこれだけのことができるのはすごいなあと思いながらも僕と同世代ないしはそれ以下の世代は初めて持つ携帯電話がこのスペックなのだと思うと既にジェネレーションギャップを感じてしまいます。携帯つながりで言うと、個人的な経験上30代以上の方に「小さいころ親の携帯でワンセグ観てました!」というとすごく懐かしがって良いアイスブレイクになります(笑)面接官相手に使ってみてはいかがでしょうか?

ずいぶん長い前置きになりましたがそろそろ早期選考も本格化してきた頃だと思いますので実践的な就活ハックについて触れたいと思います。

皆さんはどんな就活ツールを使っていますか?

マイナビ、リクナビ、もしかしたら大学のキャリアセンターなんかも活用している方もいるかもしれません。ただいわゆるナビサイトだけだと自分が知っている企業にはアプローチできるけれど自分の知らない企業へのアプローチって難しいですよね?
そういったニーズに答えるべく作られたのがダイレクトリクルーティングという手法です。逆求人だったり、マッチングアプリの就活版なんてたとえられたりします。既に利用されている方も多いのではないでしょうか?


よく知られているものでいうとオファーボックスやキミスカ、理系特化のラボベースやベンチャー思考向けのチアキャリアなど近年サービスの種類もかなり増えてきています。
既に利用されている方、これから利用を検討されている方全員に申したいのですが

ちゃんとプロフィール書いて!!!!!!!

私も学生時代オファーボックスを利用していた為たくさんあるプロフィールを全て埋めるのはちょっと面倒でした、、しかし今採用担当として逆の立場でオファーを送る側になってみると、プロフィールが埋まっている学生とそうでない学生では魅力度が全く違って見えます。


もちろんプロフィールが埋まっていない方には魅力がない、という訳ではありませんが送る側としては情報が少ない分見劣りしてしまうのです。
だからこそせっかく便利な就活ツールを使うのだから使いこなして自分にとって一番良い就活を迎えてほしいです。

というわけで

プロフィール記入のポイント

をお伝えします。


1:形容詞は出来る限り定量的な情報も併せて伝える。


 これは面接問等でも言われているかもしれませんがたくさん、やかなり、などの形容詞にはできるだけ定量的な情報をけましょう。形容詞はあくまで一人一人の主観に基づいて判断されてしまいます。なのでできるだけ具体的な数を記載すると良いです。
 例:たくさんの部員を相手に⇒部員35名を相手に

2:プロフィール写真は顔や雰囲気が伝わるものを!


 よく複数人写っている写真をプロフィールに使っているうえ、どれが自分なのかも記載していない方がいらっしゃいます。確かに複数人写っている方が友人関係などを伝えられるかもしれませんがあくまでこのプロフィールを書いた本人がどんな方なのか知りたいので特にトップの写真は自分一人だけの写真にすると良いです。

3:できるだけ空欄を作らない


 これは冒頭でも述べた通りですが記入できる欄は全て埋めましょう。プロフィールが埋まっていないとあなたの魅力が伝わりません。
最低でも、


・経験した出来事。
・それに対してどう思ったか。
・これからどうしたいと思ったか。

の三つを書いてくださると企業目線ではとっても助かります。

4:下手に盛らない、隠さない!


 かくいう私も当時自分の経歴を一部隠していました。というのも演劇系の経歴は企業から敬遠されるという噂をうのみにして演劇系以外の経歴のみでプロフィールに記入しておりました。ただ結局面接では自分のことを話さなければならないので隠したり盛ったりしたところで最後に困るのは自分です。

もちろんそれで絶対うまくやれる!という圧倒的な自信があれば無理には止めませんが、その状態で入社してしまうともしかしたら入社後にミスマッチが生まれてしまうかもしれません。また、就活の時期になって焦って参加したボランティアや課外活動ほど面接でうまく話せなかったりします。案外一番信用できるのはなんとなく過ごして来た自分のいつもの日常です。

いろんなことを書きましたが結局のところ企業が求めているのは海外を巡った人でも、インターンで新規事業を立ち上げた人でも、部活で全国一位を取った人でもなく、自社にマッチする人です。皆さんがイキイキと働ける会社と出会えることを願っています!

もし、そんな企業に会いたい!けどどうすれば良いのかわからない!という人は職サークルにGO!

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