こんにちは、平原です。

最近、採用支援の延長で若手の育成についてお客様とディスカッションする機会が増えました。
ある会社さんで早期離職が起きているとお聞きし、理由を聞いたところ

・自分は仕事が合わないと思った
・やってみて違うと思った

という声が出ているそうです。

この企業さんに限らず、やっぱり３年で３割辞めてしまう新卒市場。

内閣府の調査によると、仕事内容のミスマッチが原因で離職する人は、離職者の約半数にものぼることが分かっています。自分の適正と配属部署・与えられた役割が合っていないと感じて、会社を退職する新入社員は非常に多いということです。

JMAMコラム 入社3年以内の新入社員の離職率｜将来性がある人材の離職を防ぐ方法とは

すごくもったいない！！！！

今これを読んでいる方に、声を大にして言いたい。

どんな仕事でも、自分がある程度仕事を覚えて回せるようになってくると面白く感じます。
一人前になるまでに時間のかかる仕事や、視野が開けるまで時間のかかる仕事、
複数の部門経験してやっと仕事の意味や価値が見えてくる仕事もあるのです。

最初に数年で「つまらない」「こんなんじゃなかった」と辞めてしまうのもったいない！！！

石の上にも三年。

仕事の景色は自分次第で本当に、全く、変わります。
合わないかも、違うかも、と思った時に、３年上の先輩が何を感じているか聞いてみてください。

１年目と比較して面白くなってきたことはあるか、尋ねてみてください。

５年目の先輩は、どんな景色を見ていますか？

仕事を自分のものにする前に手放してしまっていたら、いつまでたっても「石の上」に立てません。

今このコラムを偉そうに書いている私の「社会人初期」はほんとひどかったんだよ～！
イキイキから程遠かったんだよ～！
でも大丈夫だからね～～～～～！！！！

今日は短いですが、心の叫びでした。

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採用担当も苦しみながら決断しています・・・！だってあなたにイキイキ働いてほしいから。
早期離職ほど、お互いに悲しいことはないです。