2022/08/31 UP
こんにちは。まみじさんです。
私の就活時代とは全く違う環境下で就活をしている今の就活生。
なんといってもネットがある現代と電話やお手紙の私の時代ではいろいろなことが違っています。
例えば
『お礼状』は『お礼メール』
『不合格通知』は『お祈りメール』になっている。
「お礼状」といえば、当時は「手書き」でした。
真っ白なはがきを前に鉛筆で行の縦線を入れて、その上に下書きして、人生初の「お礼状」それも縦書き、修正テープとか、フリクションなんてない時代。万年筆書きが最上級の礼儀とか言われて緊張しながら斜めになった（笑）文章を書いたことを思い出しました。
以前に「辞退メール」はテンプレのコピペは絶対分かるので～ということを書いたのですが、
私も「お礼状」手書きとは言え、「お礼状の書き方」のお手本、丸写しだったな～と
今、気が付きました。ごめんなさい。
今ネットにお手本として載っているものは「実際はこんな使い方しないよ」ということもあたかも「これが当然・正解」という体で掲載されて、たくさんの検索結果の中でたまたま選択してしまったのが「はずれ」ることもあるので、近くの大人に聞いてみるのがいいと思います。
もちろんエントリーシートなんてコトバもなく、「履歴書」を何枚も書きました。
書き損じたら当然、最初から書き直し。
一時保存ができて複数の企業に使いまわせる「今」ってなんて便利なんだろう！！！！！
成績証明書は1通ずつ封筒に糊付けされていて発行手数料も1通ずつかかるし、学校に申請して取りに行って、履歴書・成績証明書など一式を封筒に入れてまた「縦書き」で住所を書いて切手貼って郵送する・・・
ファイル添付でメール送信「今」ってなんて便利なんだろう！！！！！
現代は手間を短縮できる分、就活の「核」のような「軸」のようなことを深く掘り下げられている気がします。
企業は手書きの「履歴書」を見て丁寧に書いている・雑だから本命ではないかも？という推測をすることはなくなり、もっと深い部分で本当にウチに合っているのか？
ウチの組織になじめそうか、業務をこなす素質を持っているのか？と違う角度から「見極め」るようになったと思います。
今の時代は「ぶれない軸」がとてもミラレテいる。
自分の「就活の軸」をしっかり持つとどこを掘り下げられても怖くないですね！
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