2023/04/20 UP
こんにちは!林です。
先日、人生で初めて親知らずを抜きました。
下の歯を抜いたせいか、腫れが3日経ってもおさまらない…!
普段当たり前に話せたり、食べたいものを食べたいときに食べられることって幸せなんだな~…とひしひしと感じています(笑)
口が厄介なことに変わりはないですが、治ったら美味しいものを食べに行く!という楽しみができたからいっか、とポジティブに捉えます!
先日、同期と後輩とイタリアンのお店に行きました!大きなピザにかぶりつきたい…笑
さて、この時期になると最終的な就職先を決める段階の学生の方も増えてきているのでは?と思います。
そこで、今日は私が就職先を決める過程で学生時代に立てた自分自身への「仮説」が、実際1年間働いてみて当たっていたのかを、レベル順で振り返ってみました!
当たっていたレベル★★★
以下の3つは、働いてみて「やっぱり合っていた!」と思う仮説です。
過去の具体的な経験を比較したり、複数人からの自分への評価を取り入れていたこと、
そして自分の好きなことやイキイキと感じる場面について共通点を見いだせていたことが勝因かなと思います!
①一緒に過ごす仲間次第で、自分のモチベーションが左右されるのではないか
理由:
・部活動や課外活動で、その場にいる人によってモチベーションが左右されたから。
置かれた場に対しての不平不満を言う人達といる時よりも、成長意欲があり前向きで、学び合おうとする姿勢がある人と一緒にいる自分のほうがイキイキしていたから。
②仕事内容は固定されない方が楽しめるのではないか
理由:
・学生時代にやりたいことがたくさんありすぎて予定詰め詰めだったから
・アルバイトで8時間の機械的な作業をするよりも、カフェで様々な仕事をする方が楽しめたから。
③様々な人の悩みを聞きながら解決策を一緒に考える仕事に適性があるのではないか
理由:
・大学時代に学外のコミュニティに複数所属したり、人と会う予定がとにかくたくさん。 出会いを広げていくことが楽しく、関わる人は固定化されない方が良いと思ったから
・周囲の人から「聞き上手だね」と言われることが多かったから
・趣味として相手の要望に合わせたカードを作って、相手が欲しいものを作れた+喜んでくれたことに達成感を感じていたから
当たっていたレベル★★☆
以下の2つは「間違えではないが、この項目だけで決めるのは危険」だと思った仮説です。
①イキイキと働くために大切なことは、何をするかよりも誰とするか
理由:中高でそれぞれ自分が苦手なスポーツをやっていたが、一緒にいる仲間が楽しければある程度楽しめたから
→実際のところ:間違いではないが、業界や仕事内容に対してある程度の興味を持っていないと続かないかも、と感じた。
②自分で考える機会がどれだけあるか次第で、自分のモチベーションが変わる
理由:アルバイトで決められた仕事をこなすよりも、考えないといけない
→実際のところ:どれだけ自分がこの仕事が価値がある!と感じながら、楽しさややりがいを見出せるか?次第で変わる。成長機会やモチベーション維持は、環境のせいだけにしてはいけないと感じた。
当たっていたレベル★☆☆
イメージだけで決めるのは良くないよ、という事例。
全ての業界や職種をみるのはもちろん難しいですが、業界を断片的にみていないか?実際の働き方と自分の認識にずれがないか?はぜひ確認してほしいです。
(ちなみに私はパフの選考中に実際の仕事を体感させてもらえたことで、認識の齟齬がなくなりました)
〇人材業界の営業は自分には向いてない。ハードルが高すぎる
理由:
・大学3年の夏に参加した人材紹介のインターンシップに2社参加してみて、イマイチ惹かれなかったから
・「人材業界の営業」=ブラック、ロジカルで横文字を使いこなせるイケイケな人がいるイメージで、ついていけないと感じていたから
・身近な知り合いで人材業界の営業職として働いている方のスペックが高く、自分にはハードルが高いと思ったから
後悔しない決断をする上では、自分が納得して決断できたか?が大事
振り返ってみて感じたことは以下の3つです。
①自分の過去の経験に基づいて仮説立てすれば案外間違い(ミスマッチ)は起こらない
②もし間違いが起こっても、「あの時納得して決めた」という感覚があれば後悔しない
③自分の成長ややりがいは自分の心の持ちようで変わる
みなさんが入社して数年たってから、「あのとき悩んだけどここに決めて良かった!」と思えるような意思決定ができることを願っています!
☆おすすめコラム
「納得感」について、田代さんのこちらのコラムでも書かれています。