2025/09/05 UP
こんにちは。職サークル運営事務局のアクネです。
今日は「元・引っ込み思案がお送りする、引っ込み思案さんの就活(人生?)攻略法!」というテーマで書いていきたいと思います。
何を隠そう、わたしは小さい頃は筋金入りの「引っ込み思案」でした。
初対面の人と一緒にいるだけで緊張して自分らしくいられない、イレギュラーなことが起こった場合に対応出来ない、分からないことを素直に人に聞けない、など、文字通りの「ないない尽くし」でした。
(クラシックバレエを習っていた時に、2年かけてせっかく中級・上級クラスに入ったにも関わらず、「グラン・パ・ドゥ・シャ」(ジャンプの演技の一つ)が出来ず、出来ない自分への恥ずかしさのあまり、コツを先生に聞くことも出来ず、段々楽しくなくなって辞めてしまったり…)
今となれば「ただ、聞いておけば」「ただ、相談しておけば」変わったことも沢山あっただろうにと思います。皆さんにはそんな後悔をしてほしくないので、ここの場でいくつか書かせていただきます!
1.(大前提)分からないことを確認する癖をつける
引っ込み思案さんにとってハードルが高い行動の一つとして、「自分が考えていることを相手に共有する」ことだと思います。そこまではちょっとハードルが高いよという方は、まず、「分からないことを聞く」ことから始めてみましょう。就活をする中で出てくる疑問の解消だけでなく、友達や家族といった身近な人とのコミュニケーションの誤解を解くことにもとても有効です。最初は「すぐに聞く」ことも勇気がいる方もいるかもしれません。時間がかかっても良いので、ぜひ「?」の気持ちを大切にして「確認する」ことを続けてみて下さい。すると、いつの間に分からないことがその場で聞けるようになっていきます。
2.「自分の考えていること」を言葉にする習慣をつける
誰かに何かを伝えたいと思う時、言葉が出てこない時はありませんか?それは、日頃、「自分が何を考えていて、どう感じているか」について鈍感になっているからかもしれません。すぐに何かを伝えようとするのではなく、日頃どう感じたか、日記・ボイスメモ・ジャーナリングなんでも構わないので、したためてみてください。そうすると、「自分が考えていること」の蓄積が積みあがっていきます。アウトプットの前にまずはインプット!を心がけてみてくださいね。
3.(最後に)引っ込み思案さんだからこそ、出会えるご縁があると信じること
堂々と自分らしく物事を伝えられたり、たくさんの人に囲まれていることを羨ましいと感じる方もいるかもしれませんが、人の良さは千差万別であって良いし、同じ人ばかりいてもつまらないです。就職活動中は様々な人や会社を見て、憧れたり落ち込んだり悲喜こもごもかもしれませんが、是非「自分らしさ」にこだわってみてください。「この選択は『自分らしい』かな?誰かの考え方にそのまま乗っかっていないかな?」と自分に問いかけることもしてみてください。そうして自分らしさを大切にしながら日々をこつこつ積み上げることで、きっといい出会いも待っていると思います。
引っ込み思案さんも、そうでない方も。これからの皆さんの活動を応援しています!!