2025/02/25 UP
こんにちは!パフの冨田です。
今日は、メンタルダウンしたときにちょっと心が軽くなった話をしようかと思います。
とあるオフ会で、占い師の方(Sさん)と知り合いました。🔮
もともと占いが好きだったこともあり、軽いノリで「今度占ってください~!」と言ったら
約1か月後にまさかの実現。笑
とんとん拍子で話は進み、仕事終わりに池袋のルノアールへ。
さすがに夕食時でおなかも減っており、ケーキを頼んで雑談をした後にいよいよ鑑定時間へ。
皆さんは、四柱推命って聞いたことありますか?
“生年月日+生まれた時刻”の4つの要素からその人の運勢や運命をみる占うものなのですが、
今回は、実際に鑑定書を出してもらい、解説してもらいました。
実際の鑑定書はこちら。

左から、3列あると思いますが、
・「日柱」は「恋人や本当に仲の良い人にしか見せない面」
・「月柱」は「仕事仲間や普通の友達に見せる面」
・「年柱」は「初対面の人に与える印象」
…といった3層にわけて占ってもらいます。
それぞれ動物で例えると・・
日柱(恋人や本当に仲の良い人にしか見せない面)は、「絶(ペガサス的な架空の動物)」。
束縛がNGで、とにかく「自由」でいたいのが私の本質だそう。
確かにそうだな~と思いました。
恋愛においても、打ち解けた親友と接するときも、のびのび自分らしく依存し合わない関係性を求めています。
また、月柱(仕事仲間や普通の友達に見せる面)は、「墓(ひつじ)」。
素直で勉強家な面が仕事では発揮されるそう。
ただ、毛におおわれている羊をイメージしてもらえるとわかりやすいのですが、
「本音を言えない」というところも。
たまに、本音を言うと涙が出てくる…ときもあり、ずっとそれが嫌で情けないと思っていました。
でも、「それも一つの気質なんだな」「生年月日で決まっちゃったなら仕方ないか~」と考えると、
なぜだか良い意味であきらめがついたような気がします。
そして、年柱(初対面の人に与える印象)は「帝旺(トラ)」。
統率力と達観した視野を持っているタイプらしく、初対面の人からは「デキる人」と見られがちなそう。
もう一層深くなるとただの羊なので…勘弁してほしいですね。。 🐑
それぞれの層の話を聞いて、「ふむふむ、私の強みも弱みもわかってきたぞ」
「あの時の出来事はこれだったのか~…」と人生の複線回収をしていたのですが、 ここで重大なことを聞きます。
「ここ(左下)に「生月中殺と生日中殺の2つがある」って書いてあると思うんですが、これが2種類ある人は、10人に1~2人の割合くらいでまあまあレアなケースです。」
「これが2つあるのは、相当試練の多い人生ですね。逃れられない使命です。」と。
え?試練の多い人生ってつらすぎるのでは??
ただ、振り返ってみれば身を消したくなるほど悩み、傷ついてきたことがあると感じました。
スクールカーストの底辺に転落して自分のことが嫌いになったり。
自分自身の性自認や恋愛対象について迷子になったり。
偽った自分で生きたほうが生きやすいことに気づき、自由に生きられない社会のことが嫌いになったり。
そんな社会のなかで、自分がどう生きていきたいのかもわからなかったり。
ずっと「自分は何のために生きているのか」を考え、傷つき、泥臭く生きてきたと感じます。
プライベートでも、仕事でも、たくさん失敗してきました。
そのたびに、「だめな人間だね」ともう一人の自分が耳元で囁きます。
それを聞いて、余計に自分のことが嫌いになるような日々でした。
でも、「生年月日で試練や壁の多い人生なんだから仕方ないか」と思うと、自分のせいではなくて
生年月日のせいなのだと一部”責任転嫁”することができるようになりました。
「自責」はすごく大切ですが、自分の心を守るためにはたまには「ほかのせいにする」という力も
必要なのではと思います。

占いって、信じている人も信じていない人もいると思います。
私も100信じているか?と聞かれたら、信じきれないところもあります。
ただ、少しでも自責の針で傷ついた心から、一本でも針が抜けるようなら
たまには信じて、「占いのせい」にしてもよいのではと思います。 🧶
・・長くなってしまいました!
約3時間、軽快なトークでたくさん私のいいところを引き出してくれたり解説してくれたSさん、
ありがとうございました! 気になる方はお繋ぎしますので、お声掛けください。笑
~あとがき~
先日、代表の吉川さんと同期の林さんの2人も占いを受けてもらったのですが、
他の人が占いを受けているのって面白いですね!
占い終わりの飲み屋で、「創業者の釘崎さんは何の動物なんだろうね~」と話して調べたら、
本質に近いところから「冠帯(クロヒョウ)」「建禄(ライオン)」「帝王(トラ)」。
さすが創業者・・がつがつの肉食獣・・恐るべし。。