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「怒られること」は怖いですか?

「怒られること」は怖いですか?

横山 佳穂

パフ入社6年目。出身は八王子。最近やっと大嫌いな運動に挑戦。

2020/09/10 UP

こんにちは!横山です。

突然ですが、
皆さんは「怒られること」は怖いですか?

今まで、
「〇〇先生のこと怖くないの?」「〇〇先輩のこと怖くないの?」
と聞かれることが何度かあったのですが、

毎回「え?怖いと思ったことないや」と答えていました。

強がりでそう言っているのではなく、
「真っ当なこと言っているから納得」
というニュアンスの方が近いです。

おそらくそういった場で「怖い人」認定されるのは
「物言いのはっきりしている人」や「強く伝える人」なのですが、
その内容がきちんと筋が通っている、正しいと思えたら
むしろそれを今知ることが出来てよかったなと私は思うのです。

でも中にはそうでない人もいます。
「ただ怒鳴るだけの人」「感情でものをいう人」などです。

そういった人は私は怖いです。
なぜ怒鳴っているのか、なぜ怒っているのかを
理解をすることが、難しいからです。

学生さん含め、若い世代の声を聞いていると

「指導されている」のか「怒られている」のか、
「正しい怒られ方」なのか「曲がった怒られ方」なのか、

その判断がつかずにすべてを恐れている人が一定数いるなと感じます。

実はその判断ができると、
「辛さ」や「怖さ」を軽減できたり、
ダイレクトに「成長」へと繋げることが出来たりします。

たとえば、
「指導されている」「正しく怒られている」というのは
筋の通った意見を伝えてくれたり、何を改善すれば良くなるのか
といったヒントを与えてくれている状態のことかなと思います。

この場合は素直に受け止め、
自分の言動と照らし合わせて考え抜き、
改善を図ることで次に繋がります。

「曲がった怒られ方」で
ただ怒鳴られているだけ、感情でものを言われているだけ
の場合はその背景を一度考え、
わからないことを相手に聞いてみても
やっぱり中身が空っぽなのであればあまり気にしすぎず、
スルーしてもよいかと思います。笑

もう一つ、
「自分たちも若いときにこう指導されてきたから」
を押し付ける人もいます。

根拠があるのであればその根拠に耳を傾けてみましょう。

ないのであれば、働きかけてもよいのですが、
あまり変わらない人も多いです。

「自分は後輩に同じ思いをさせないようにしよう」と
反面教師にするとよいのではないでしょうか。

と、ここまでドライな意見を書いてしまいましたが…

実はどんな人に対しても
「なんでこの人はこう考えるんだろう?」と
一旦考えてみると案外楽しくなってきます。

自分にはない考えの中から、今後のヒントが見つかるかもしれません。
あまり重く捉えずに、楽しみながら乗り越えるというのもおすすめです。

社会に出てみると、
良い人も悪い人も含めて
今まで会ったことのない人にたくさん会えて面白いですよ!

いきなり壁をつくるのではなく、まずは対話してみましょう!

お次は吉川さんです!

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