2021/01/08 UP
どうも、たなかさんです!
今回は「緊急事態宣言で私たち22卒の就活がどうなってしまうのか」という話です。
私は関東圏に住んでおり、宣言の対象地域になります。
4月に出されたときとは私自身の立場も違いますし、他人事のようには思えません。
今回の緊急事態宣言について、どのようなものなのかニュース記事などを読み、就活生に関係しそうなことを3つ抜粋してみました。
題して、
緊急事態宣言が就活生に及ぼす影響3選
1.不要不急の外出の自粛
最近では対面でのインターンシップを行う会社も増え、就活生の外出も増えてきたと思います。
企業側も、採用イベントにある程度投資していると思いますので、簡単に中止の判断はできないと思います。
また参加に向けて選考をしてきた/されてきた両者にとって捨てがたいです。
また、早期選考で対面の面接を実施している企業も多くあると聞きます。
最終面接まで一度もオフィスに行かないのもおかしな話ですしね。
就活は不要不急なのか、という点では、私はそうは思いません。
そのインターンシップ、面接が自身の将来を大きく左右する可能性があります。
企業が対面で実施してくれる場合は、情勢にもよりますが個人での感染症対策を十分に行いながら参加した方がよいです。
私自身も、志望度の高い企業のイベント、選考に関しては参加しようと考えています。
問題は次です。
2.在宅勤務の徹底
これは企業側の問題です。
すべての社員が在宅勤務をする必要はないそうなのですが、政府は社員の出社7割減を目標に掲げています。
これについて、先ほどの採用イベントを絡んでくるのが、人事部がバックオフィスに分類されることです。
(バックオフィスとは社内の事務・管理業務を担当する部署のことを指し、顧客との接点がありません。これに対して営業やエンジニアなど顧客と接点を持つ部署をフロントオフィスと言います。)
企業側も緊急事態宣言中の業績低下や開発遅延を避けるためにフロントオフィスの社員はなるべく出勤させ、バックオフィスの社員を在宅勤務にさせがちと聞いたことがあります。
これにより採用イベントや選考のオンライン化が予想されます。
私自身、以前の記事でも書いたように対面参加の方が圧倒的に密度の濃い時間になると考えていますので、オンライン開催になってほしくないです。
しかし、企業によっては未来のことを考える新卒採用よりも目の前の利益を優先しないとそもそも会社の存続が怪しいなんてこともあるかもしれません。
こればかりは就活生がどうこう言える立場にないと思います。
就活準備のピークである2月には宣言が解除されることを祈ります。
3.大学側の対応
これは今回の宣言ではあまり影響がないかもしれませんが、ゼロとも限りません。
私の大学では4月の緊急事態宣言時に構内への立ち入りが禁止になりました。
今回も同様な対応を取られてしまうとキャリアセンターに行けなくなってしまいます。
その結果
→SPI対策本や四季報などが借りられない
→対面面接の練習ができない
→求人票など紙資料でしか公開されていないものが見れない
という事態に陥ります。
これはかなり困ります。
借りられる本は今のうちに借りておこうと思いました。
求人票も早い段階で見ておいて、推薦が使えそうな企業も把握しておくことを勧めます。
以上3点が私なりに考えた緊急事態宣言が就活生に及ぼす影響です。
あくまで一学生の個人的な意見ですので、参考程度にしてもらえればと思います。
22卒のみなさん、改めて、コロナに負けずにともに就活を乗り切りましょう!
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