2021/01/15 UP
こんにちは!清水です。
今回は、就活生のお悩みに挙がることの多い【 自己分析 】についてお話したいと思います。
自己分析には色んな方法がありますが、私のオススメは「自分史(じぶんし)」の作成です。
「自分史」とは、「自分の過去から現在までの経験をまとめたもの」。
就活においては、小学校あたりから大学時代までの経験をまとめていきます。
自分史作成のメリット
就活の際に振り返る人生は、そのほとんどが「子ども時代」。
親をはじめ、周囲のオトナの影響を多分に受け、人間としての根幹が形成される期間です。
自分の価値観や考え方のルーツがどこにあるのか。
何が好きで、何がキライで、何に興味を持ってきたのか。
これまでを振り返ることで、
「自分の行動パターンや性格、大切にしている価値観などを言語化できる」ことが、最大のメリットです。
自分史作成のポイント
- 事実のみ書く
自分史作成において、話を「盛る」必要はありません!
- 未来のことは書かない
自分の行動パターンや性格、価値観が分かってから、未来のことを考えましょう。
- 誰かに聞いてもらう
本当はスゴイことなのに、本人は「当たり前」と思って見過ごしてしまうことも。
お友達やご家族などに聞いてもらって、まだ気づいていない “自分らしさ” を見つけましょう。
多くの人が、初めて「自分自身」を振返り、真剣に向き合う就職活動。
ぜひこの機会を楽しんでくださいね!
それでは今日はここまで。次回もお楽しみに!