2021/04/19 UP
こんにちは。サトミンです。
昼間は暖かくなりましたが、まだ朝は寒い日が続きますね。
選考を進んできている皆さんは、面接ではなく面談を、と企業から提案されることも多いのではないでしょうか?
最終面接の前の人事との面談、先輩社員との面談、内定後面談、いろいろなパターンがあると思います。
面談といっても面接と同じで、ジャッジされている、と思う方も一定数いらっしゃるかと思います。
ただ、企業は、見極め目的だけで面談を行なっているわけではありません。
ではなんのために行っているのでしょうか?
1)あなたという人をもっと知りたい
面接ではジャッジされているという意識が強く、鎧をかぶってなかなか素・本音を見せづらいこと、あると思います。
そんなときに、面談という、お互いがフラットな立場で向き合える場として、設けています。
2)あなたの会社への理解度をあげたい
説明会や選考、HPなどのネットの情報などだけで、その会社のことを知るのって難しいですよね。
人事としては、まだまだ会社への理解が足りていないな、と思うときがあります。
そんなときに、より会社のことを知ってもらうための情報提供のために設けることがあります。
役員や社長などの面接を通る状態になってほしい、という人事の応援です!
3)自社への志望度を知りたい
正直なところ、あなたにとってうちの会社はどのくらいの志望度があるのか、採用担当はとっても気になっています!
ちなみに、第一志望じゃないと落とす、というわけではありません。
懸念があるなら払しょくしたいし、まだまだ会社のことを理解ができていないなら、もっと情報提供して、うちの会社のことを好きになってもらいたい。そんな気持ちです。
もちろん上記に当てはまらない、面談もあるかもしれませんが、あえて「面談」という際には、学生に面接として見極められている、という感覚なく来てほしいと思っています。
ぜひ、学生側も、せっかくの機会に何を持ち帰りたいのか、目的を明確にして臨みましょう。
今までより有意義な面談の時間になることを願っています!