どうも、たなかさんです！

最近、23卒のイベントに参加した際に「逆質問って何を聞けばいいの？」という質問を良くいただきます。
私自身、「こういう意識で聞いていた」というものはあったものの、かなり個人の見解な気がしていました。

そこで、今回は職サークル学生委員の私を含む22卒4名に「逆質問の時に意識していたこと」をインタビューしてきましたので、その内容を書いていこうと思います。

現在、インターンシップの選考を受けている学生さん、ぜひ最後まで読んでください！！

そもそも逆質問とは？

インターンシップや本採用の選考過程において、多くの企業が「面接」を設置しています。
面接では学生の自己紹介から学生時代に頑張ったこと、挫折したこと、長所短所など、様々なことを面接官から質問されます。
そして、最後に面接官から「学生側の皆さんから主に弊社について何か質問はございますか？」と尋ねられます。
今まで質問されていた側が質問をするので「逆質問」と呼ばれています。

逆質問で「特にありません」はNG！
必ず事前に準備しておいた方が良い！

集団面接などで逆質問の際に「特にありません」という学生を見たことがありませんでした。

理由は簡単です。
もしあなたが学生時代に頑張ったことを話して、特に質問されずに次の話題に移ったら

「あれ？この人、私の話ちゃんと聞いてくれたのかな？」

と思いませんか？

就活において「質問がない」＝「人の話を聞いていない」と解釈されてしまいます。

なので、あらかじめどんな質問をするか考えておくと良いと思います。
(もちろん、その場で疑問に思ったことを質問するのがベストですが、逆質問は限られた時間内でのことなので事前に絶対に聞いておきたいことをいくつかリストアップすることをおすすめします。)

では、ここからは22卒の学生委員が逆質問を考える際に意識していたことを紹介していきます！

あおの場合

〇できるだけ具体的に質問する
面接官にどういう答えを求めているのか、わかりやすい方が良いですよね！！
〇自分の意見を交えて話す
私はこう考えているのですが、実際はどうなのでしょうか？みたいな質問や具体例を入れた質問は質問の意図を理解してもらいやすいです。
〇これ聞いてどうすんのって感じる意味のない質問は避ける
逆質問を考えた際に、一度自分に問いかけてみます。そうすると意味のない質問に気づけることがあります。

そらの場合

〇質問をする前に、目的を伝える
アルバイトのシフトを変わってと言われたときに「〇日のシフト変わってほしい」と聞くのと「デートの予定がっ入ったから〇日のシフト変わってほしい」と聞くので印象が変わりますよね？
質問の目的をあらかじめいうことは大切化もしれません。
〇実際に自分が働いているイメージをし、わからないことを質問にする
（もし、工場勤務なら地方で一人暮らしか…休日って何してるんだろう…)
「若手社員は休日、何をしていることが多いですか？」「趣味に時間を費やすことはできますか？」

レイナの場合

〇面接官の人がどんな経緯で今の地位にいるか
同じ職種を目指していればどのようなキャリアなのか聞くことは大事ですね。
〇社内環境について
社風がいい、っていうけど、どんなふうに？みたいな。
自分の仮説を話して一致するかどうかを聞いてみたこともあるそうです。
〇社員がやってるYoutubeチャンネルがあったら、そこにツッコんでみる
HPに掲載されてるところをいくつかツッコんだら、FBで企業研究ちゃんとしてるんだね、とウケが良かった印象。

たなかさんの場合

〇座談会で社員から聞いたことを、社内でそういう人が多いのか確認
その社員だけのことなのか、社風がそうなのかを確認するため。
〇Webに載っていないこと(会社や業界の今後について)
それググればわかるよ、みたいなことは聞かないようにしていました。

22卒の学生が23卒の質問に
リアルタイムで答えるイベントが
職サークルにはあります!!

就活ダイレクトキャッチでは22卒の学生委員がリアルタイムで就活生の悩み相談に答えています!!

次回は9月19日(日)、次々回は10月5日（火）です。

こちらから申し込みできます！

以上、22卒の学生が逆質問で意識していたことでした！
次回の記事もお楽しみに～

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