2022/06/23 UP
はじめまして。
就活を終えて今月から職サークルの学生委員に加入しました、
れおと申します。
ずっといろいろなイベントでお世話になってきたので「次は私の番だぁ!!!!」と
張り切っております!!
よろしくおねがいしますっ!!!!!
初回記念。今回はまさに「神様のお導き」な私の内定体験をご紹介したいと思います。
内定を得られるかどうかは「ご縁」だという話を誰もが一度は耳にしたことがあると思います。
私は占いやおみくじをガッツリ信じるタイプなので、この言葉に結末を委ねていました。第一志望の企業は一つに定めず、優劣つけがたい第一志望群として6つの企業を並列に扱っていました。3月に入ってすぐ、そのうちの一つであるメガベンチャーから内定をいただいて、その他の企業はすべて辞退(orエントリー中止)したので、まさに神のみぞ知る状態で3月に突入したわけです。
今思えばここから、不思議なチカラが私を導き始めていました。
※以後、最終的に内定を承諾した入社予定の企業を仮にA社として書いていきます。
その1 過去の経験も評価
ほぼすべての企業は「未経験者歓迎」と謳って新卒採用を行っていますよね。では逆に経験者だったらアドバンテージがあるのか?といえば、多くの場合で答えはNOです。(これについてはまた別なコラムで詳しく扱いたいと思っています)
おそらく私の就活は変わっています。私は5歳のときから将来の夢が変わっておらず、7歳で大学進学までの道のりを描き、将来を見据えて中学時代から擬似的にも現場経験を積んできました。この人生をかけた就職活動を、面接やESで話題にすることはどの企業でもありましたが、「挑戦してきた熱意は評価に値する」という反応ばかり。しかしA社だけは、実際の制作ジョブで作品の出来とスキルを評価して、10年近くに及ぶ私の人生をかけた努力を認めてくださいました。説明会で突っ込んだ質問をしたときにも「正直言うと、ビジネスだから、経験者が入ってくれればありがたいという気持ちはもちろんある」と本音を答えてくださった企業も、他にありませんでした。
その2 手綱を手放さない面接
「面接は手綱をにぎれるようになったら勝ち」先輩によく言われました。予想外のところを深掘りされたり、想定を大きくそれた質問に頭が真っ白になったり…そんなつまづきが、A社の面接では一度もありませんでした。
直前に思いついたアイデアを活かせるような質問が来たり、
半年かけて書きためてきた想定質問集で一度も日の目をみたことのなかった回答を引き出せたり、
毎日つけてきた新聞記事のスクラップノートを活かせる試験問題が出たり。
筆記試験を含め、A社の採用試験では一回一回が終わるたびに有終の美・集大成ということばが頭をよぎる、そんな達成感がありました。そして何よりも、「楽しい」という感情が一番に口をついで出る、雰囲気的なマッチングも感じていました。
その3 奇跡的な出会い
とっておきのエピソードをトリに。(ちなみに今回の本筋はココ)
A社のエントリーシートを提出した週末。
アルバイト先の洋服店でたまたま私が接客を担当したお客様がA社の社員だったのです!
ちなみに私は茨城県住み。アルバイト先ももちろん家の近所です。一方A社は東京にあり、その方は千葉から通勤しているとおっしゃっていました。
もう、意味がわからない!
しかも志望部署のチーフで、人事部長の友人という奇跡に次ぐ奇跡。(ちなみに人事部長には合否判断権限がないので、コネとかではないです!あしからず!!)
「絶対に入社します!来年からお世話になります!!」と約束をして、その方とはそれっきりです。はやく一緒に働きたいと思うばかり。。。
というわけでこんな経験をした私は断言できます。就活には「ご縁」の力も大きいと。失敗したり、落選したり、挫けそうになったときは、「神様のお導き」なのだと信じて、もう一度歩き出しましょう。そして神様を信じるためにも、日頃から善行を積んで行きましょう。
みなさんにも、いいご縁がありますように。
☆余談ですが…
私の内定先はテレビ業界、大手番組制作会社です。
マスコミ・エンタメ企業を目指す皆さん、周りに同じ志をもつ友人はいますか?頼りになる人はいますか?
対策は特殊だし、業界のこともよくわからないし、憧れだけで進んでいいの…???
何から手を付けていいかわからない…
そんな不安を抱えているそこのアナタ!!!
職サークルのオンライン自習室やギャザリングでぜひ私とお話ししましょう^_^
お待ちしております!!!