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採用担当のホンネ

入社1年目、採用担当はじめてみました

入社1年目、採用担当はじめてみました

冨田江梨佳

#社会人1年目 #2022年卒 #母校の卒業展にいってきました #後輩の作品をみて感動 #涙腺が緩みやすい今日このごろ #最近のマイブームは目玉焼きデニッシュ

2023/02/15 UP

こんにちは!パフの冨田です!

昨日はバレンタインでしたね!

日頃お世話になっている人や、大切な人に思いを伝える機会として
心がほかほかする一日になりますように・・・。🌞

ちなみに、わたしは自分にご褒美チョコをあげました。笑

先日もUSJに行ったのですが、
大好きなスヌーピーのチョコが売っていたので、衝動買い。💓

こちら、なんと4個入りで1900円でした・・・。

トンデモ強気価格ですが、推しにはつい貢いでしまいますよね・・・(遠い目)

さて、そんなわたしは営業職の傍ら、
去年の7月から採用担当を兼任しています。✌

そこで、今回は実際に採用担当の立場になってみて、
感じてきたことを、時期別にシェアできたらと思います!

7月~8月:パフに合う学生ってどんな学生?

とにかくわからないことだらけでした。

採用チームでは、まず計画するところからスタートしました。
ミーティングで話すことは、

・どんな学生ならパフで活躍できるのか

・パフのどんな要素を伝えれば、魅力を感じてもらえるのか

・どんな選考ならパフのことを知ってもらえるのか、見極められるのか

などなど・・・
とにかく決めることが山盛りでした。

昨年度の採用活動の振り返りを活かしながら、
引き続き継続していくものと、上手くいかなかったので変える部分と、
整理して進めました。

その際に感じたのは、言語化することの難しさでした。

例えば、パフで働くにあたって必要な能力をリストアップするとき。

パフの社員を頭に思い浮かべながら、どの力があれば活躍できるんだろうと
考えるときは、頭を抱えました・・・(私だけ?)

また、ミーティングも限られた時間で進めなきゃいけないので、
常に走りながら考えていました。

思えば、計画段階では、採用担当である実感があまり沸かずに
日々を過ごしていた気がします…。(大反省)

9月~10月:自社のこと、うまく伝わっているか不安です…!

秋になり、実際に個別面談や説明会が始まりだしました。

そのときに感じるのは、
「わたしの説明でうまく伝わっているだろうか・・・」ということでした。

パフの魅力をたくさん伝えたい!知ってほしい!と思う気持ちが大きくて、
どうしても話し過ぎてしまうことがあったり。

少し話が変わりますが、先日社長の吉川さんから
「不安な人ほど、話が長くなりやすい」と聞いて、ぐさりときました・・・。

オンラインだと特に、空気感がつくりづらく沈黙が怖かったり、
伝わっているか不安になって余計に言葉が多く、早口になってしまったり・・・

頷いたり、笑顔が見えるだけでも、とても安心感に繋がります。

良いコミュニケーションを取るためにも、
ぜひ対面時はもちろん、オンラインでも
「聞いているよ」「わかっているよ」というアピールをしてもらえると、
とてもうれしいです!

もちろん、わたしもします!

11月~12月:合否を決めるのって難しい!

11月にもなると、パフの選考も少しずつ始まってきました。

初めて合否を見極める体験をしました。(もちろん先輩と一緒に…ですが!)

やってみて特に感じたことは、
合格理由や不合格理由の言語化って、すごく難しいこと。

例えば、「聞く姿勢がとてもよかった」と思っても、
それって具体的にどういうこと?どの場面でそう感じた?

・・・すぐにパッと出てこないのです。(致命的)


具体的なフィードバックをすることって、こんなにも難しいのだと感じました。

(思えば、採用担当になってから、ずっと言語化の壁にぶつかり続けてますね…。)

そして、理由の言語化に加えて頭を抱えるのは、
自分の判断が、目の前の学生の就職活動にとって、大なり小なり影響を与えてしまうこと。

合格や不合格の点数は明確な数値化されたものでないこと。

そして、人によって合否にばらつきが生じてしまう可能性があること。

決して正解がない採用活動。

本当に責任重大で、難しいものだと思います。

人事の方も、合否をつけることに悩むことがあると思います。

限られた時間だからこそ、その時間でめいっぱい「あなた」を伝えてほしい。

もちろん、わたしたちも全力で向き合います!

1月~2月:面接って、考えることが多くて難しい!

先日、模擬面接のイベントで人事役を初体験しました。

やってみると・・・

話を聞きながらメモ・次の質問を考える・見極める・・・

とにかく同時にやることが多くて、頭はフルスロットルに動きっぱなしでした。

自分が就活生の時には、こんな大変なことをみなさんやっておられたのか・・・
と思うと、本当に頭が上がりません。

面接って、ただでさえ緊張でどきどきだと思いますが、
目の前の担当者も、もしかしたらどきどきしているかもしれませんね。

どんなベテランの人であっても、目の前のあなたについて
たくさん知りたい!と思っていますし、あなたらしく話してほしいと思っているはずです。

面接はお互いに準備することもあるかと思いますが、
大切なのはその場を「いい場」にすることだと思います。

テンプレやカンペを読むのではなく、いかにあなたらしい言葉や息遣いで話すかが、
個性として魅力に映るものだと思います。

自分にあった会社を見つけてほしい!それがパフならすごく嬉しい!

就職活動をしていたころは、
採用担当は、淡々とスマートに合否をつけることが多いイメージがありました。

でも、実際にその立場に立ってみると、
全然そんなことなかったです!喜怒哀楽でしかない!🌸

「初めての個別面談でしたが、楽しかったです。」とあたたかい言葉をもらったり、
「冨田さん!」と覚えていてもらうと、嬉しくなったり。🌷

とても魅力的で、自分なりに全力で向き合った学生に辞退されてしまって、
悲しい気持ちになってしまうこともあります。💧

就職活動や採用活動は、いつだって正解のないものです。

だからこそ、いつだって、
人事と学生は対等な立場で、ありのままの姿で向き合うことが大事だと思います。

正解がないからこそ、お互いにすり合わせたい。「あなた」とまっすぐに話したい。

・・・と、今は思います。

まだまだ採用担当として経験値は浅いですが、
これからも自分なりに、目の前の相手と向き合いたいと思います!

そして、このコラムを読んでくれているあなたが、
自分に合った会社と素敵な出会いがあることを、心から応援しています!

では今回はこの辺で!

「入社1年目」というワードを押し出せるのもあと1か月と少し。
次にコラムでお会いするときはもしかしたら2年目になっているかもしれません…!

またスタッフコラムで、お会いすることを楽しみにしています!ではまた!🍀

★とみてぃのおすすめ★

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