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【社会人3年目】イキイキと働いていて羨ましいと言われた話

【社会人3年目】イキイキと働いていて羨ましいと言われた話

草深匠

#先週はロッキン #今週はコミケ #夏はオタ活

2023/08/14 UP

こんにちは。それなりに邦楽が好きな草深です。

先日、ROCK IN JAPAN FESTIVALの初日に参戦してきました!

実は夏フェス男子な草深。

いつか今まで参加してきたフェスの振り返りブログなんかも書いてみようと思います。

今日は先日、パフメンバーがブログで触れていた以下の言葉について、私も話していきたいと思います。

「学生時代の友人は誰もイキイキ働けるかなんて考えずに就職していた。

今、社会人になって、私がイキイキ働けていることに対して、羨ましいと言ってくれる。

イキイキ働くってすごく大事なことなのに、学生時代にはなかなかそれに気づけない。」

これについて話していくなんて、なんと偉そうな人間かとも思いますが、かく言う私も気づいていない側の人間でした。

特に就活を始めた8月頃は年間休日数と給料しか見ていませんでした。

いやそれはもう本当に。

その頃にお会いした社会人の方に「福利厚生好きだね」と言われるくらいには。

就職先へ求めていたことが「自分の自由時間を多く確保する」「趣味のためにある程度お給金が欲しい」の2軸だったので、イキイキと働きたいなんて微塵にも思っていませんでした。

(正確に言うと、イキイキと働きたいという潜在意識はあったものの、それを自覚していない状態でした)

なんで気が付けないんでしょうね。

結論、「働いたことがないから」だと私は思っています。

経験がないことを具体的に想像するなんて、一握りの人にしかできない芸当です。

多くの人は経験したからこその気づきを得て、次に進んでいくかと思います。

(「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 なんて言葉もありますが、マジで難しいと思います。私も少しずつできるように頑張っています、、、)

だからこそ、それが要因で上記の言葉に繋がるのかと思います。

ただ原因さえ分かれば、悲観すべきことでもないかと思います。

答えは簡単です。

「自分のイキイキする条件を明確にして、それに従って素直な気持ちで就活をすること」だけ。

言うは易く行うは難し。

それができたら苦労せんちゅーねんって話ですよね。

どうやったら、イキイキする条件を明確にできるのでしょうか?

これは正直に申し上げると人によって違うと思います。

なので私のケースをお話ししますね。

私がイキイキと働く社会人になりたいと気が付き、自分のイキイキできる条件を考え始めたきっかけは「イキイキと働ている社会人と出会ったから」になります。

まあパフの人たちですねw。

パフで働く人たちを見て、「イキイキ」と「働くこと」が両立できることに気が付きました。

実は気が付いてから、自分のイキイキする条件を明確化させることはそこまで苦労しませんでした。

自分の欲求に素直になるだけでしたのでw。

(このときの面白かった気づきとして、自分の父親がイキイキと働いている社会人側だったということです)

自分のイキイキ条件を考えるうえで大切なことは以下の2点だと思っています。

1)固定観念からの脱却

 ついつい「大手企業」や「福利厚生」で引っ張られていませんか?

 ではなぜ大手企業が良いのですか?なぜ福利厚生を求めるのですか?

 そこまで言語化できるように思考を深めてみましょう。

 大切なのは0ベースで考えること。本当に自分にとって必須条件であるのかを考えてみてください。

 

2)過去の体験をもとにした再現性のある理由

 自分が過去イキイキしていた瞬間をいくつか思い出してみてください。

 その瞬間に共通点はありませんか?そこに共通点があれば、それはきっとあなたにとってのイキイキ条件です。

 自分の性格や志向は変えられません。であれば、そことマッチする条件を探すのが良いと思います。

あと前半に目が行きがちですが、個人的には後半も肝だと思っています。

せっかくイキイキ条件を明確にしても、やっぱり親や友人などの周囲の目を気にして、ついつい大手企業に流れていませんか?

もちろんイキイキ条件が「大手企業」であるならば良いのですが、もしそうでない場合は、自分の気持ちに素直になってみてください!

以上、一人でもイキイキと働ける新入社員が増えることを祈っている草深でした。

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