職サークル

内定が出る12のヒミツ

04.自己分析は、内定のためにやるのではない

先日、某社(A社)にて内定者研修を実施した先輩社員のお話です。

研修の内容は「自分の価値観を整理し」「A社に入社する理由をしっかりと言語化する」というもの。

「本当にA社で働くのか?」ということを今一度自問し、覚悟を決めて入社してほしいという人事担当者さんの意図で、この研修は実施されたそうです。
内定者の皆さんからは前向きなコメントが多く、満足度も高かったようです。

しかし、私が気になったのは、ある内定者の書いたアンケートです。
「自己分析などは就活中に完璧にしていたので、不要だった」

私はこれを見たとき、ものすごく違和感を感じました。

「自己分析が完璧」という状態って、長い人生の中で一瞬でもあり得る事なのでしょうか(いや、ない)。

私も就職活動の時、何度も何度も考えましたが「私は自分のことを完璧に理解できている」「これ以上考えることは不要」とは思ったことはありません(今でもありません)。

たくさんの人との出会いや、人生の転機において、自分の価値観や、自分に合う働き方は変わります。

「自分を知る」という行為は、一度やったら完璧という類のものではなく、楽器を日々チューニングする様な感覚で継続的にやるものなのだと思います。

皆さんはどう考えますか?

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