2020/11/25 UP
今回のテーマは
『就活の軸と志望動機②』
就活の軸が定まるまでには、
大きく2つの道のりがあると考えています。
1つ目は、1番やりたいことを中心に据える。
2つ目は、何となくでも良いのでやりたいことを列挙して、共通項を見つける。
今回は2つ目について
またまた私の就活の軸を例に紹介します。
前回の記事で紹介した私の軸は、
実は就活初期(夏インターン〜4月くらい)の軸で、
後半から大きく変わっていました。
きっかけは、色々な企業のESを提出しながら学チカや自己PRを書き溜めていくうちに、あることに気づいたこと。
それは、私の書くESは
「何でこんな煩わしいことをやっているんだろう?とムズムズして、思いっきり改革しました!」というエピソードばっかりだったです。
もちろんESウケが良さそうだから書いていた、というのもあります。
ですが、私が力を注げること、やりがいを感じることは、『身の回りの非効率なことや不便さを根本から解決すること』なのだと気がつきました。
これが私の新しい軸です。
就活が始まるからといって
急に大それた夢なんか抱けない。
そういう方もいらっしゃると思います。
そんな時は、生まれた瞬間から今までの長い人生の間に好きだったこと、印象的なエピソード、頑張ったこと、ぜんぶぜーんぶ列挙してみてください。
必ず共通点が見えてくるはずです。
そしてもう一回、企業や業界を調べてみてください。
共通点が見つかったけど企業や業界がわからない。
そんな時は、社会に出ている大人や、友達に聞いてみてください。
あなたの知らない業界・企業の中に
運命の相手がいるかもしれません。