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エンタメ挑戦日誌

「現役就活生が就活生に送るアドバイス」【エンタメ挑戦日誌#2】

「現役就活生が就活生に送るアドバイス」【エンタメ挑戦日誌#2】

ゆり子文学部 3年

テレビ・エンタメに関わりたくてうどん県から上京。大学では国際交流サークルを運営。

2020/11/19 UP

こんにちは!職サークル学生のゆり子です。22卒の就活生です。

今日は就活をしていて思ったことを1つのアドバイスとして書きます。

それは、「就活は色んな人を頼ったほうがいい」ってことです。

私は5月から就活を初めて、波がありながらもゆらりゆらりと就活をしていましたが、今考えると、最初から色んな大人ともっと話しておけば良かったなぁと思います。

夏になり、1対1で社会人と話す機会が何度かあり、そこで就活相談をすると、本当に人によって答えが違う!

2人の社会人に同じ質問をした時、真逆の答えが返ってきました。就活は誰かひとりを頼って相談をするのではなく、色んな大人と話すことが大事だなと気付きました。

ひとりの人、あるいはひとつのコミュニティだけに留まらず、幅広く関わることで自分の本当の答えが見つかるのかもと感じています。

例えば大学のサークルを思い浮かべてください。

サークルによって所属する人って似てきて、考え方や生活の仕方もそれぞれのサークルの色が出てくると思いませんか?

私は二つのサークルを掛け持ちしていたので、実感していました。ひとつは今私が代表として運営している国際交流サークルです。このサークルには大学受験に失敗して、この大学でなんとか頑張ってやろう!と思っている人が多くて、意識が高い人の集まりでした。もうひとつは野球サークルです。とにかく楽しいこと大好き、飲み会大好きな集まりでした。

どちらにも良さがあって楽しかったけど、中に入ってみて分かったことは、大学生活の過ごし方がサークルによって明らかに違いました。国際交流サークルでは皆意識が高く、1年生の頃から様々なセミナーに誘われたり、私の大学生活の軸となったコミュニティです。野球サークルでは週3で飲み会が開かれ、二日酔いで授業をサボるメンバーたちもたくさんいました。でも、野球サークルで学んだ盛り上げ方を国際交流サークルでも適用してみたり、野球サークルのメンバーを留学セミナーに連れて行ったりしました。

他の学生団体にも顔を出すようになり、そこでもたくさんのことを学びました。

複数の場所での考え方を知ることで、大学生活で自分が大切にしたいことや軸を見つけられました。

就活でも、色んな人の考え方を知って、自分の軸を固めていきます。

就活での自分の軸がまだ決まってない人や、気持ちがあやふやな人はたくさんの意見を聞くことがおすすめです。

メンター制度みたいに、就活を二人三脚で走っていこう!のスタイルも素敵だけれど、リスキーでもありますね。複数のメンターさんが付いてくれるのが理想的だと思います。

社会人からの言葉って無条件に正解と思いがちですが(私だけ?)、色んな社会人から話を聞くと、違う意見がポンポン出てきます。その中から、私が納得できるものを選ぼうと思います。

最後に!こんなに大人が無料で相談に乗ってくれたり、話してくれるのって私たちが就活生だから。“就活生”を存分に利用していきたいです。

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