2022/03/04 UP
こんにちは、23卒学生委員 ちーです。
大学の期末試験期間が終わり、春休みに入りました。
春休みですが就職活動全盛期のため、「休み」とは言えないような気もします(笑)
今回のコラムは、1年前の私自身のことをお話しようと思います。
私は、2020年12月頃(大学2年生の冬休み頃)から就職活動を始めました。
24卒、25卒のこれから就職活動を始めようと考えている方のお役に立ちたいと思い、1年前にどのように動いていたかを共有します。
1年前、何をしていたか
私はちょうど1年前ごろから、就活を始めました。
やりたいことなし、資格なし、の状態で、何から始めていいかわかりませんでした。
とりあえず、という思いで行ったのは就活サイトを覗くことです。就活サイトでは、インターンシップや企業の情報がまとめられています。その情報を、業界や職種、福利厚生の特徴で絞って検索しました。これを行うことで、自分は何に興味があるのかを考えるきっかけになりました。調べてみると、今まで知らなかった仕事や業界がたくさんありました。
次に行ったのは、ZOOMのウェビナー形式で行われているオンラインセミナーへの参加です。
オンラインセミナーにも様々な種類がありますが、私は就活全体の流れが知れるセミナーや先輩の経験談が聞けるセミナーに参加していました。これらのセミナーに参加することで、就活の動きはもちろん、自分がどんな社会人になりたいか、イメージしやすくなりました。
なぜ、早くから動いていたのか
初めにも述べたように、私は大学2年生の冬休み頃から就職活動を行っていました。
23卒の中では、比較的早めに動き始めていたと思います。
なぜ早くから動いていたのか。それは、私の性格である「心配性」が大きな理由です。
近年は就職活動の早期化が起きています。採用情報の解禁日は3月1日ですが、それよりも前にサマーインターンや早期選考も数多く行われています。また、コロナの影響で不安定な社会状況にあり、新卒採用を取りやめた企業のニュースも聞いていました。このような状況で「自分はちゃんと社会人になれるのだろうか」という不安があったため、早くから就職活動を始めていました。
早めに動いてみた感想
約1年以上就職活動を行い、良かったことも大変なこともありました。
良かったことは、余裕をもって自分のペースで就職活動を進めることができたことです。
就職活動では繰り返し自己分析を行うことが重要だとよく言われるのですが、早めに動いていたことでそのための時間を確保することができました。同じようにWebテストの勉強も少しずつ進めることができたため、”Webテストを受検する一週間前から慌てて勉強”ということはありませんでした。
また就職活動に限らず、人間だれでも「やる気のない日」があると思うのですが、そのような日があったとしても早くから動いていたことで「やる気のない日は思い切って休む」ことができました。
反対に大変だったことは、継続して続けることです。早くから動いていた分「私は内定もらえるのか」「ちゃんと社会人になれるのか」というような不安はずっとありました。また学業と両立して継続することも大変でした。あくまで私の場合ですが、サマーインターンにエントリーする時期には3年生の前期の中間テストの時期と重なりました。3年生の後期は、夏にインターンシップに参加させていただいた企業さんの説明会や座談会がありました。
私のように心配性な方やマイペースにコツコツ続けることが好きな方は、早くから自分のペースで就職活動を進めていることは適していると思います。
一方で、物事の取組み方が短期集中タイプの方や、今は部活動やアルバイト、趣味などの打ち込みたいことがある方は無理に早くから就職活動をしなくても問題ないと思います。
近年はTwitterなどのSNSから採用活動を行うなど就職活動の方法は多様化しています。
一番大切なことは、「自分の性格ややりたいことに合う方法は何か」を考えて就職活動をすることだと思いました。
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自分に合う就職活動を方法を考える際に就活の流れや先輩の経験談を参考にすると、よりイメージがつきやすいと思います。
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