こんにちは、こんばんは！学生委員ちーです。

今回は9月21日に開催されたギャザリングの報告レポートです。
ギャザリングは人事(社会人)と学生が一緒に働くことについて考えるイベントです。
毎月1回開催しており各回テーマが異なるので、毎回楽しくかつ勉強になっています。

このコラムでは私が実際に参加してみて感じたことや面白かったことをまとめました！

今回のテーマは「学生・企業の相互理解イベント企画大会！」

私が就活中、説明会で本当は質問したいけど質問できなかったり、企業研究をする中でなかなか企業の全てを知ることは難しいと思ったりすることがありました。
一方で実は人事も学生に対して、本当はもっと聞きたいけど聞きにくいなあと思っていたり本音が見えづらいと感じることがあるそうです。

今回のギャザリングでは、学生/人事は自分(企業)の何を知ってほしいのか、相手の何を知りたいのか、そしてどんなイベントなら相互理解と納得した就職活動ができるのかを考えました。

ここからは、実際にあったイベント案の中で私が面白いと感じた2つを紹介します。

リアルなライフプランを追体験！学生と人事でビジネス版人生ゲーム

このイベントでは複数の企業の社員と学生が一緒に「ビジネス版」の人生ゲームを行います。
人生ゲームのマス目にある企業のキャリアプランやリアルなライフプランが書かれています。
(「営業職で頑張っていたがお客様からお𠮟りを受ける」「マイホームを購入したが3カ月後に転勤が決まる」などのマス目があったら面白そうという案がありました笑)
学生は気になる企業のキャリアプランを追体験でき、さらに複数の企業の社員が参加しているのでその方に話を聞き企業の比較もできます。
人事は学生がゲームの中でとる選択をみて学生が気になっていることを知れたり、ゲームをして緊張をほぐすことで本音を聞き出しやすくなります。

お互いの本音をさらけだせ
学生と人事で泊まりこみグループディスカッション

このイベントは人事と学生が1日一緒に過ごしお泊りまですることで、お互いの本音が聞きやすくなるイベントです。
プログラムの中には「この企業を選ばない理由」といいいうお題でGDやBBQ、キャンプファイヤーがあります。
BBQなどは一見ただのお楽しみイベントに見えますが、BBQ中の動きで相手の本当の性格が見えてくるかもしれません。

企画をして感じたこと

上で述べたイベント案以外にも、「人事と学生が企業の本社で逃走中、一緒にミッションクリア」「ジェットコースターに乗りながら面接、たくさん質問する場合には、何度もジェットコースターに乗る」というような案もありました。
どの案にも共通していたことはゲームのような楽しいプログラムであったことです。
実際の就活の場でGDや面接を行うと形式的になってしまったり、とても堅い空気になってしまったりすることがあります。
しかし今回のギャザリングで相互理解のためには(真面目に話す場も必要ですが)お互い楽しく話すことで本音や素を出しやすくなり、人事も学生もそのようなイベントを望んでいることが分かりました。

はじめに私は「本当は質問したいけど質問できないことがある」と話しましたが、説明会や就活を楽しむことができれば緊張もほぐれて、自分に聞きたいことを聞けたり本当の自分を表現できるのでは？と思います。

ここからは「楽しく」そして「ホンネで就活」を大切にしている職サークルが運営するイベントの紹介です！

就活オンライン自習室

就活の話、リアルの友達とは話しにくい…そんなあなたへ、つくっちゃいました！
職サークル学生がつくり、学生だけが参加できるイベントです。

10月1日は「浅い自己分析から脱出」できる特別な回です。
とりあえずやってみた自己分析、何となくテンプレでつくってみたES、放置しちゃってませんか？
今回の自習室では、学生同士でおしゃべりすることを通じて自己分析＆自己PRの土台づくりができます！！
詳しい内容や予約はこちらから。

就活ダイレクトキャッチ

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ウェビナー形式で顔出し声だし無し、匿名で質問できます！
次回10月6日のテーマは「不安を払拭！23卒が語る就活体験談」
採用のスペシャリストと23卒の学生が、実際に今就活をしている学生が感じる不安や疑問に答えます！
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