2023/01/20 UP
どうもこんにちは、れおです!
みなさまあけましておめでとうございます。
おみくじ引きました?重軽石は試しました?きちんと神様にお願いしてきました?
ってことで今月号も、お餅のように粘り強くいってみよー👉👉👉
授業
えー、私の大学は年度の授業は12月一杯で終わりまして、1~3月は完全に就活100%です。
最終4月号まで、お話することがありません。(笑)
就活
先月号から書いているように、私は12~1月にかけてESスランプと面接革命という文明開化(?)を迎えております。では、今月はいよいよ私の面接革命のお話をしますね。
某団体が開催する勉強会にて、「テレビ局という倍率数百倍の大手企業から年内複数内定を得た同じ23卒の面接をウェビナーで見る会」というイベントが開催されました。(今年もきっとやっているはず…!)
それに参加した私はもう、目からウロコが落ちる落ちる。
これが受かる面接か…!!!と衝撃を受けました。
「面接は会話」「原稿を暗記して読み上げるだけではいけない」
知識だけはみなさんもそれなりにあるはずです。
でもそれを実際にやるとどうなるのか?それはある程度選考が進んだ段階でグループ面接でもなければ知ることが出来ませんよね。
文字だと伝わりにくいかもしれませんが、その一部をここに掲載します。頭の中で再生してみてください。こんなにラフに話しちゃっていいの?!と思うくらいのトーンが正解ですよ。
Q テレビ制作の仕事ってきついことももちろん結構多いんだけどもね、メンタルは強い?それとも弱い?
Aあー、「タフだね」とよく言われるので、メンタルはかなり強い方だと思います、というか強いです。(笑)ストレス~を、あまり感じないというところもありますし、怒りという感情が無いという一面もありますし、(笑)
Q ジャーナリストはさ、怒りがあったほうが良いんじゃないの?(笑)
あ、いや、怒りで我を忘れて突進すると言うよりは、一歩自分の感情と離れたところからもう一人の自分が観ていて、冷静に対処するみたいな。なんていうんだろう。こう、自分の中にもう一人の自分がいて管理しているみたいな。
Q うんうんうん理性を全面に押し出して感性を隠すみたいなかんじね!
あー!そうですね、感情で突っ走るみたいな経験って、私本当に無くって。だからほんとによく、真面目だね~って、いろんな人に言われますね。
とまあ、こんな感じです!本当に、仲のいいおじさんと話しているくらいの気楽さで…といっても伝わらないと思うので。
私も面接マジックミラー号、やっちゃいます!!就活ダイレクトキャッチ#11、開催は2月下旬を予定しております!
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ESと面接で同じ話題を扱うときの具体的な違いについてはコチラの投稿で解説しています。合わせてご覧ください🙌
そして。就活生だけでなくきっと企業のみなさんも気にしているでしょう。
見せちゃいますよ~
『どこまで許されるのか?!WEB試験の画面外の現実』
もう、ガバガバwww
でもぶっちゃけ、カンペってお守りに過ぎなくて、ほぼ見ませんでした。だって『会話』にカンペは使わないもん。
人事さん曰く、読んでいるのはバレバレだそうですよ。適度にね。
さらに私は、
全ての面接を録画or録音して会話を文字に起こし、次の面接までに振り返る
ことで実力を高めていきました。
(あ、これはみなさんもぜひ、というか必ずやったほうがいいです。WEB面接なら画面録画orスマホの内カメラ、対面ならカバンかスーツのポケットにレコーダーを仕込んで挑みます。企業側は面接の内容をメモで引き継いできますから、こちらも引き継ぎからの深掘りや失敗した回答の修正に対策をしなければなりません。)
後輩のみなさん、どこまで攻めるかは自己責任でお願いします。
企業のみなさんも学生はこのくらい作り込んでいると思って攻めた質問をしてください!
そして現役人事さんとの面接練習はコチラから!!
以上、れお暴露でした
その他
そろそろ企業のピックアップを終えて優先順位を付け始めなければならない頃です。業界の数が少ないならピンキリで、広く見るなら尚更、50社くらいは余裕でありますよね?
何も1位から順位をつけろというわけではありません。志望“群“という程度でいいからまずは3つに分けてみましょう。
選考が進む中で自分の実力にあう企業のレベルが見えてくれば志望度も少しずつ入れ替わり、現実味のあるものに変わっていきます。
同時に募集が始まった時、どの企業から手を付け始めるか。万が一試験の日程が重なった時、どちらを断るか。練習企業と本命企業の区別さえ付けばしばらくは内定を集めることが目標でもいいです。気軽に振り分けましょう。
本命企業から1つでも内定が出れば残り半分の練習企業は全部辞退出来ます。
第一志望群の企業から1つでも内定が出ればそれ以外の選考は辞退できます。
このタイミングで悩む時間を少しでも減らし、対策に時間を割けるようにしたいのです。
そして内定が出た中から最後に、本当の志望順位をつけて運命の1社を決めましょう。
先々を読んで、今できることから少しずつ。何事もコツコツが勝つコツなんです。
あと半年もすれば就活も終わり。お盆に実家に帰省する頃には、就職先が決まっています。
そう思うとなんだか頑張れる気がしませんか?☺
☆余談ですが…
私、バイトし過ぎ?時給がほぼ最低賃金なので掛け持ちしても扶養が危ないなんてことは無いのですが…アルバイトをガクチカにする人って多いよね。
そう、今日はそんなバイトの話。私は入学してすぐから4年間ずーっと某アパレルブランドで働いているのですが、言いたいことは2つ。
1つは某カフェや居酒屋、長期有給インターンなどのありきたりな話にならず差別化ができて、スカウト入社結果オーライだったってこと。
しかもぶっちゃけ、有名チェーンなので話が早くて面接楽でした。言わなくてもわかる共通認識があるから、自分のエピソードに時間を割ける…!
思わぬ利点でした。
もう1つは得られる経験値で時給を補ってたんだな~ってこと。接客&営業でお年寄りから赤ちゃんまで相手に常連も抱える学生。在庫管理などの事務から力仕事まで幅広く経験済み。
…なんか、即戦力感がありません?w
ものの見方考え方も変わったし、自分の仕事上の強みや弱み、好き嫌いも把握できたし、人見知りも治ったし。
時給は低いけど、まあいっか。
ってことでね。企業選びの本音って福利厚生とか給与に目が向きがちだけど、お金で変えない経験やスキルって確実にある。
就職という行為や企業はあくまでも自分の理想の人生を実現するための手段に過ぎません。
卒論を書いている時、教授によく「鹿を追って山を見失うな」と言われました。
就活も同じ。本質を見失わないように。
自分を見つめるもう一人の自分と一緒に生きていこうね。