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TOP よみもの 学生委員レポート コロナ禍就活 part1【就活迷子経験者は語る#2】

就活迷子経験者は語る

コロナ禍就活 part1【就活迷子経験者は語る#2】

コロナ禍就活 part1【就活迷子経験者は語る#2】

ユウカ観光学部4年

長期インターン経験なし、ガクチカはバイトとゼミ。就活を終えた21卒です。好きな言葉は「なんとかなる」…!

2021/02/15 UP

こんにちは、ユウカです。

連載2回目ですね、まだまだ緊張します(笑)

さて、今回のトピックは「コロナ禍就活part1」です。

22卒の学生は特に関心があるテーマなのではないでしょうか。

早期選考が始まっていたり、既に内定報告をしてくれた後輩もいる一方で

これから就活を始める学生さんも少なくないはず…!!

そんな悩める就活生の一助になればという気持ちで

part1始めます…!

まずは21卒の私が感じた

コロナ禍就活のメリット・デメリットについてです。

メリット

・就活に必要なファッション小物(消耗品など)を買い足す必要がなかった

・オンライン面接のため、交通費が節約できた

・面接を1日に2社以上組むことができ、例年に比べ時間的な余裕ができた

・空いた時間でアルバイトに入れた

・グループディスカッションやワークなどの選考が少なくなった

・対面に比べ、面接での細かい礼儀作法を気にしなくて済んだ

・オンラインのためいい意味で緊張を感じすぎることなく面接に臨むことができた

デメリット

・コロナによる経営悪化で採用を中止した企業があった

・オンライン面接に必要な通信機器をそろえる必要があった

・オンライン化により、1度も本社に行くことなく内定が決まるケースがあった

・イベントや説明会など企業との接触回数が減り、志望企業群の優劣を判断する際の経験に基づく要素が減った

・通信状況によっては音が聞こえなかったりと、面接時に悪影響があった

・家で面接を受ける場合、面接時の内容が家族にまる聞こえで恥ずかしかった

・コロナ禍での生活や価値観の変化など、例年にない質問をされた

それぞれ7点ずつ挙げましたが、

私としてはメリットの方が大きかったように思います。

なぜなら、就活はお金と時間がかかると言われますが、

コロナの影響でオンライン化が進んだことによって

お金も時間もかけずに就活を進められたからです。

その中でも私にとって下記2点は、いい意味で選考に大きな影響がありました。

・スキマ時間にアルバイトを入れ、息抜きができた

・電車などの移動時間が減ることにより、精神的に余裕ができた

1点目についてですが、私の場合1つのことにのめりこみすぎてしまうという弱みがあり、

わかっていても面接や説明会などの予定を詰め込み、視野が狭くなったりすることも多々ありました…

ですがそんな中でもコンスタントに 週3/4時間 のペースでアルバイトに入り

接客を通して就活以外の会話をすることが息抜きになっていたことも事実です。

息抜きの仕方は人それぞれですが、オンライン化によって生まれたスキマ時間を

どう使うかは就活のキーポイントになると言っても過言ではなさそうです…😇

2点目についてですが、私は緊張しいな性格で、

電車での移動時間が長ければ長いほど

突飛な質問が飛んで来たらどうしよう…テンパったらどうしよう…などと

考え込んでしまい、不安だけが膨らんでしまうタイプでした。

ですから私と同じようなタイプの方からすれば、

オンライン面接はある意味心の余裕に繋がるかもしれません🙋

このように、コロナ禍就活によるオンライン化は

私にとっては悪い点ばかりでなく、むしろ良い点が多かったように思います。

前例がない…不安だ…と思う気持ちもよく分かりますが、デメリットばかり見ずに、

オンライン化によって生じた変化を上手く利用できたら素敵ですね!

…というわけで、part1は以上です。

メリット・デメリットに関しては人によって見方や考え方が違うので

あくまでも私個人の経験に基づいた意見だということをご理解いただきたく思います!

次回part2は、より私の経験に基づいたお話をしたいと思っております。

具体的には、旅行業界を志望していた私が、旅行業界の選考を辞退した理由について

コロナ禍就活というテーマのもと、お話していきます!

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