2021/02/17 UP
こんちゃこんちゃ、ダスティンです。
就活生の多くが、面接のときにどのようにしたら上手く話せるようになるのか?って悩みますよね。
僕自身、学生お笑い芸人として活動していますが、やはり伝え方や話し方は常に意識しています。
そんな就活の悩みを解決し、爆笑就活が歩めるように「話し方・伝え方」のコツについて書いていきます。
結論
「CRFの原則に従えばよい」
CRFの原則とは、何かを伝えようとするときに、
結論(Conclusion)
理由(Reason)
事実/裏付け(Fact)
の3つがセットになることで説得力が増すというものです。
この順序に従えば、どんな人でも説得力を持って相手に伝えてことができます。
ここからは詳細に入ります!
人と話しているときに「何を伝えたいのか分からない」「結局何が言いたいの?」と感じるときは今までにないでしょうか?
このように思った場合や逆に自分が何が伝えたいのか分からないときは、CRFの原則が出来ていない場合がほとんどです。
または、どこかの要素が欠けている場合があることを自覚してください。
結論(Conclusion)はファースト!
最初に結論を伝えることで相手に、何が言いたいのかを明確にすることができます。
また、その後に続ける理由・結論への流れがスムーズになります。
なので、最初に結論から述べることは徹底してください。
続いては理由(Reason)です。
ここでのポイントは理由は3つまでに抑えることです。
なぜなら3つ以上理由を話すと説得力が弱くなってしまうからです。
その中でも一番説得力がある理由の数は3つと言われています。
最後に理由に基づく事実/裏付け(fact)です。
それぞれの理由に対する裏付けとなる事実やデータを示すことで相手に説得力のある伝え方ができます。
しかし、事実/裏付け(Fact)には注意点があります。
確かに裏付けとなる事実があると説得力は変わってきますが、その事実が客観的事実に基づいている必要があります。
【例え】
私は学生時代に企業しました。その理由は3つあります。
・たくさんお金を稼ぐため
・○○という社会課題を解決したかったから
・新しいことに挑戦するため
このときに「○○という社会課題はなぜ解決しようと思ったの?」と聞かれたときに市場調査による事実や困っている人の意見などを示せば相手に説得力を与えることができます。
このことから、CRFの原則を実践する上で前提になるのが事前準備になります。
就活は事前準備がほとんどと言いますが、その通りだと私も思っています。
本番まで何もせずに、思いつきや行き当たりばったりでは余程の天才でない限りは上手く行きません。
なので、事前準備でしっかりと頭の中を整理し、CRFで論理的に話すことをまとめる必要があるのです。
考えるのが難しいから噓をついたり、小細工をするよりもどんな小さなことでもCRFの原則に基づいてポイントを抑えれば上手く説明することができ、面接官にも「この人は話し方がうまい」と嘘をつくより好印象を与えると私は考えています。
【事実/裏付けを上手く活用する】
事実は強力な説得材料になりますが、意見が混ざったり、不適切な事実は相手に思い込みと捉えられる可能性があります。
事実の使い方にもコツが必要になってくるのです。
事実は、主観ではなく、誰が見ても納得できる客観的な事実やデータことを言います。
(事実の活用方法)
・数字で表現できるデータを使って裏付けする
・直接聞く/一次情報に当たる
・中立な第三者から意見を聞く
この3つのどれかを事実に組み込みと説得力のある伝え方や話し方をすることができるようになります。
ぜひ、この方法を活用してみて皆さんの就活に役立てていただけると幸いです。
次回もよろしくお願いします!!!
おおきに!
☆【あとがき】
現代社会に生まれて最高と思っている今日この頃。
あの偉大な豊臣秀吉様もファミリーマートのファミチキは食べることが出来なかったのに、僕は毎日食べることができる。軽く天下統一している件!!!
今回も誰かの参考になったらいいなと思っています。
ほかの学生委員の記事もよろしくお願いします!!!
お読みいただきありがとうございました!!