2021/07/12 UP
こんにちは、職サークル運営事務局・パフの保坂(ホサカってこんな人)です。
4回目の緊急事態宣言、異例だらけのオリンピック、そんな夏に就活なんて!
と思っている大学3年生の皆さん。
インターンシップ選考のために、エントリーシートや課題に取り組んでいますか?
業界研究や自己分析を進めなきゃ、と焦る学生の声が見受けられます。
つい先日、大手ナビサイトの22卒向けアンケートでもこんな結果がでています。
◆就職活動においての反省点
内々定あり、内々定なしの差が大きいのは
「就職活動の流れを把握できていなかったこと」
「企業へのエントリー不足」
「面接対策の不足」
だそうです。つまり、スケジュールを把握し、必要十分な数企業エントリーをし、十分に面接対策する。
ことが内定への基本準備ということになります。
志望度の高い企業のインターンに参加するためには必要な活動ではありますが、
私としては、業界研究・自己分析を深めるためにも「選考なし!」のインターンにぜひ参加することもお勧めします。
課題やエントリーシートなどのの高いハードルがないインターンも「選考がないなら意味ない」って思ってませんか?
日本には、200万社を超える法人(会社)があります。
ナビサイトを見れば、1万社を超える企業が、新卒採用をしていて
インターンを受け入れている企業も、数千社あります。
就職活動を始めたばかりの皆さんが知っている「企業」「業界」というのは
ほんのちょっとの情報でしかありません。
皆さんが数年後に参加することになる「社会」というものの仕組みを知るため
「ビジネス」の仕組みを知るため
「働く」という意味を知るため
自分自身が、どんなことに興味を持ち、働く意義・意味を見出せるのかを知るため
社会で、会社で、働く先輩たちが、どんな目的で、どんな気持ちで働いているのかを知るため
インターンや就職活動は、
たくさんの企業や社会人の情報を得られる、とてもスペシャルな期間です。
皆さん、このスペシャルな時間を、フル活用して、素敵な社会人の一歩を踏み出してください。
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ポジティブにインターンを楽しむ笠原と、インターンでどん底に落ちながらもなにかつかみ取った草深、二人とも就活で成長し、今は社会人1年生として活躍するパフの大切な仲間です。
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職サークル
夏は職サークルイベントもエンジン全開です。涼しい季節になってから重い腰を上げるなんて言っていないで、一緒に波にのりましょうー。グループディスカッション講座、新しいツールを導入してのワークなど、学生も社会人も一緒に盛り上がっていますよ。