2020/06/12
★いつでも前向き「ホワイトちゃん」と、何でも不安な「ブラックくん」。
それぞれの立場で、テーマについて語ります!
好きなことを仕事にするのは、コワイ…。
<ブラック>
ボクは、好きなことは仕事にしたくない・・・。
なぜなら、好きなことを仕事にするとそれが常に仕事に結びついちゃって、
純粋に好きだった気持ちを忘れちゃいそうだから。
<ホワイト>
ワタシは好きだからこそ注げる情熱があると思う。
毎日好きなことに携われるワクワクやドキドキを感じながら
仕事できるなんて、夢みたい!
うーん、それも分かるんだけどさ…。
じゃあさ、例えばもし好きなことを仕事にしたくても、
そもそもできなかったとしたら・・・?
たしかにすごく好きだから一生懸命頑張っちゃうし、情熱を注ぐんだけど、
それでもその業界の人から”けちょんけちょん”に言われる、
なんてことも十分あり得るよ・・・
全力を尽くしてもダメだった時の絶望的な気持ちを考えると、
もう挑戦するのすらも怖くなってこない?
仕事にすらできなかったとしたら…か。
ブラックくんの言う通り、きっとショックを受けるだろうな、とは思う。
でも、挑戦もせずに諦めるのは嫌だな。
「好きなことをもっとやりたかった」「仕事にできたら幸せだったかもしれない」
そんな風に思う方が、よっぽどツライな!
やらない後悔よりやる後悔!がモットーだから。(笑)
な、なるほどね。さすがホワイトちゃん。
ボクは、「迷ったらやらない!なぜならきっとできないから!」がモットーかも・・・。
じゃあ、取り敢えず勇気出して挑戦して、好きなことを仕事にできたとして、
認められなかったりその世界の嫌な事実が分かったりしたら、どう思う?
好きこそものの上手なれ
たしかに、周りからいろんなことを言われたり、
想像していたキレイな世界じゃなかったり、
そういうことはあるかもしれない。
でもさ、それって好きなことをもっと深く知る過程とも言えるし、
深く知ったことで、よりやりがいも感じられるようになる、と思うんだよね。
好きなことをもっと深く知る、かぁ。
確かに善し悪しひっくるめて全部好きになれることが、
本当の意味の「好き」なのかも。
じゃあホワイトちゃんは、何を仕事にできたら嬉しい?
ワタシはお菓子作りかな!
作ったお菓子を喜んで食べてくれる人の顔を見ると
天にも登るような喜びを感じるんだ・・・!
だから、誰かを喜ばせたくてその人のために材料の配合を考えたり、
びっくりさせるような新商品を考えたり・・・
そんなことを仕事にして、それで評価されてお金がもらえるならとっても嬉しい!
ホワイトちゃんったら、やっぱり楽天的だなあ。
作ったお菓子があまり売れなかったり、レビューサイトで悪い評価書かれたり、
SNSで「同じクラスだったホワイト、ビミョーなお菓子屋さんになってるwwwww」
って、バカにされたりするかもよ?
ブラックくん、いくら何でもネガティブすぎ!(笑)
売れなかったら、もっと
マーケティングとか商品開発を頑張ってみるよ!
好きこそものの上手なれ。これぞ情熱の注ぎどころだからね!
悪い評価を受けても、バカにされても、
ワタシがお菓子を作るのは喜んでくれるみんなのため。
役立つ意見だけ受け入れて、誹謗中傷は見ないふりしよう!(笑)
好きなことを仕事にするには、情熱と覚悟が必要。
でも、挑戦することを恐れなくてもいい!
好きなことを仕事にするかどうか、よく議論されることですよね。
好きなことを仕事にできるのはごく一部の人だけ、
好きなことを仕事にしたら嫌いになった、
などなど、「好き」と「仕事」に関する話はたくさんあります。
それはきっと、みんな一度は「好きなことを仕事にしたい」と考えるからじゃないでしょうか。
でも、踏みとどまらせる力がとっても強いから、
実際挑戦する人は限られているんでしょうね。
若いうちだからこそ、色んなガードを取っ払って一度挑戦してみる、
というのも許されるのではないでしょうか。
☆今回の執筆者/パフ新入社員 岡崎・里見
新卒2年目。
「グローバル女子(岡崎)」と「リケジョ(里見)」というだけでなく、
性格や考え方など、ありとあらゆる点が違うけれど、
(だからこそ?)仲良しな同期。
ブラックくんとホワイトちゃんは、実は2人のキャラそのままだったり…?!
☆編集長/清水 真理(しみず まり)
福岡県出身、新卒で入社し現在8年目。
生まれた時からホークス(野球)ファン、11歳から新選組ファン。